Panasonic ブルーレイレコーダー DMR-2X202の全録機能と自動送り設定の解説

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Panasonicのブルーレイレコーダー「DMR-2X202」を使用していて、全録機能を活用している方々から「番組が終了した後、次の番組に自動で送りたい」といった質問がよくあります。今回は、そのような疑問にお答えするため、全録の再生中に次の番組へ自動で送りたい場合の設定方法や、できる範囲について解説します。

全録機能とは?

「全録機能」とは、指定した時間帯に放送される全ての番組を録画しておくことができる機能です。PanasonicのDMR-2X202などのブルーレイレコーダーでは、この全録機能を使うことで、毎日放送されるテレビ番組を見逃すことなく録画することができます。

全録機能を使うことで、放送時間を気にせずに、過去に放送された番組を後から見返すことができるため、便利で人気の機能です。ただし、視聴後に次の番組に自動で送りたい場合の設定には注意が必要です。

自動送り機能の設定方法

全録機能の再生中に、番組終了後に次の番組へ自動で送りたい場合、基本的には録画された番組のリストを手動で操作する必要があります。PanasonicのDMR-2X202には、「自動送り」機能が標準で搭載されていないため、次の番組を自動で再生する設定はできません。

ただし、録画した番組のリストを自動で順番に再生するように設定する「自動再生」機能がある場合があります。この設定が可能な場合、録画された番組が順番に自動で再生されますが、次の番組に自動で送りたいという要望には直接的に応えられないのが現状です。

自動送り機能の代替策

自動送りが実現できない場合、いくつかの代替策を検討することができます。

  • 「再生リスト」を活用する:録画した番組を手動で再生リストに追加することで、簡単に順番に再生できます。リモコンで「再生リスト」を呼び出して、番組を選ぶだけで視聴が可能です。
  • スケジュール再生機能:全録機能に付随して、スケジュール再生の設定ができる場合、特定の時間に録画した番組を自動で再生するようにスケジュール設定を行うことができます。
  • 外部デバイスでの再生:DMR-2X202には「ネットワーク経由での再生」機能もあります。録画した番組をスマートフォンやタブレットから選んで視聴することが可能で、別のデバイスで自動再生機能を利用する方法も考えられます。

その他の設定や機能の確認

DMR-2X202では、「全録」機能以外にも様々な便利な設定があります。例えば、番組の録画開始・終了時間を細かく設定できる機能や、録画した番組の整理機能などです。

もし、「自動送り」に近い機能を実現したい場合は、ユーザーガイドやPanasonicのサポートページを参照し、機能や設定方法を確認するのも良いでしょう。

まとめ

Panasonicのブルーレイレコーダー「DMR-2X202」では、全録機能の再生中に次の番組を自動で送りたいという要求に対する直接的な機能は搭載されていません。しかし、代替策として手動で再生リストを操作したり、スケジュール再生機能を活用したりする方法があります。

次の番組への自動送り機能が必要な場合は、Panasonicサポートや最新機種の情報を確認し、より適した機能を選ぶことを検討してみましょう。

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