トレーディングビューのPC版でカーソルの種類を矢印に戻す方法

トレーディングビューのPC版を使用していると、描画ツールを使うとカーソルが十字になる問題が発生することがあります。以前の矢印カーソルが見やすくて便利だった方にとっては、この変更が不便に感じることもあるでしょう。この記事では、トレーディングビューでカーソルを矢印に戻す方法を解説します。

1. トレーディングビューでカーソルが十字になる理由

トレーディングビューでは、描画ツールを使用する際にカーソルの形が変わります。通常、描画ツールを選択するとカーソルが十字型になりますが、これは直感的にマウスカーソルが描画エリアに合わせやすくするための仕様です。

しかし、特定のツールや描画モードを使用していると、カーソルが十字型に固定され、矢印型カーソルに戻すオプションが見当たらない場合があります。これはツール設定やブラウザの仕様、またはトレーディングビューのアップデートによる変更が原因です。

矢印カーソルに戻すための具体的な方法は次の通りです。まず、描画ツールを選択している状態で、カーソルの形を変更するオプションを探します。

1. トレーディングビューの設定メニューにアクセスします。画面右上の「設定」アイコンをクリックします。

2. 設定メニュー内の「描画ツール」や「カーソル設定」セクションに移動します。

3. 「描画ツールのカーソル」を「矢印」に変更するオプションがある場合、これを選択します。

もし、設定変更後もカーソルが十字型のままである場合、ブラウザのキャッシュをクリアして再起動してみてください。トレーディングビューの設定が反映されていない場合、キャッシュが原因となっていることがあります。

また、他のブラウザを使用することで、カーソルの変更が反映される場合もあります。ChromeやFirefox、Safariなど、異なるブラウザを試してみるのも有効です。

トレーディングビューは定期的にアップデートが行われます。これにより、描画ツールのインターフェースやカーソル設定に変更が加えられることがあります。

アップデート後、カーソルが元に戻らない場合は、トレーディングビューのサポートページやフォーラムを確認し、最新の変更点について理解しておくと良いでしょう。

トレーディングビューでカーソルを矢印に戻すには、設定メニューから「描画ツール」のカーソルオプションを変更することが最も簡単な方法です。もしこれがうまくいかない場合、ブラウザのキャッシュをクリアしたり、別のブラウザを使って試してみたりすることで解決することがあります。

もし問題が解決しない場合は、トレーディングビューのサポートに問い合わせて、最新の情報を取得することをお勧めします。常に最新の設定方法を確認して、スムーズにトレーディングを楽しみましょう。