冷蔵庫が故障した場合、どのように処分するのが最適か悩むことがあります。特に、夜間対応してくれる業者があるのかも気になるところです。本記事では、冷蔵庫を処分する方法とおすすめの依頼先について詳しく解説します。
1. 冷蔵庫の処分は「家電リサイクル法」の対象
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象となるため、自治体の粗大ごみとして処分できません。適切な方法で処分する必要があります。
- メーカーや販売店による回収
- 指定のリサイクル業者への持ち込み
- 不用品回収業者の利用
2. 冷蔵庫を処分する方法
(1)購入した家電量販店での回収
家電量販店(ビックカメラ、ヤマダ電機、ケーズデンキなど)は、冷蔵庫の回収サービスを提供しています。
新しい冷蔵庫を購入する場合、古い冷蔵庫を引き取ってもらうことが可能です。
(2)自治体指定の回収業者を利用
自治体が指定する回収業者に依頼する方法です。自治体のウェブサイトや役所で申し込みができます。
ただし、回収日は指定されるため、即日回収は難しい場合があります。
(3)不用品回収業者を利用(夜間対応可能)
24時間対応や深夜回収を行っている不用品回収業者もあります。即日回収が可能なため、急ぎで処分したい場合に便利です。
3. 夜間対応の冷蔵庫回収業者
夜間(20時以降)でも回収対応している業者の例を挙げます。
業者名 | 対応時間 | 特徴 |
---|---|---|
エコクリーンサービス | 24時間対応 | 即日回収、無料見積もり |
片付け110番 | 8:00~24:00 | 夜間対応、全国展開 |
不用品回収センター | 7:00~23:00 | 格安回収、即日対応 |
※地域によって対応範囲が異なるため、事前に確認が必要です。
4. 料金相場と注意点
(1)冷蔵庫処分の料金目安
処分費用はサイズによって異なります。
- 170L以下の冷蔵庫:3,000円~6,000円
- 170L以上の冷蔵庫:4,000円~10,000円
- 出張回収の場合:追加料金(2,000円~5,000円)が発生することも
(2)違法な回収業者に注意
「無料回収」とうたう業者の中には、違法な不用品回収業者もあります。適切な業者を選ぶようにしましょう。
5. まとめ
冷蔵庫を処分する方法にはいくつかの選択肢があります。夜間回収が必要なら不用品回収業者、コストを抑えたいなら自治体指定業者を利用するのがよいでしょう。
自分のスケジュールや費用に合わせて最適な方法を選びましょう。
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