トラックボール搭載・縦置き可能なオンボードメモリ分割キーボードのおすすめ

周辺機器

キーボード選びにおいて、特に自分の作業スタイルに合ったものを見つけるのは大切です。特に、トラックボールが搭載されており、縦置きで使用できる分割型のキーボードを探している方には、少し特別な機能が求められます。今回は、そのような特徴を持ったキーボードを紹介します。

トラックボール搭載キーボードのメリット

トラックボール搭載のキーボードは、マウスを使うことなくポインタの操作ができるため、デスク周りをスッキリと保つことができます。さらに、手のひらを置いたままで指先だけで操作ができるので、長時間の作業でも疲れにくいのが特徴です。

縦置き使用が可能なキーボードでは、キーボードとマウスの位置が近くなり、自然な手の位置を保ちやすくなります。これにより、手首や腕の負担を軽減でき、長時間の使用でも快適に作業が進められるでしょう。

分割型キーボードとは?

分割型キーボードは、左右に分かれているキーボードの形態です。これにより、手のひらや腕の自然な位置に合わせてキーボードを配置でき、手首の負担が軽減されます。特に、タイピングの際に腕や肩の角度が自然に保たれるため、長時間の使用でも疲れにくいと感じる人が多いです。

また、オンボードメモリを搭載している分割型キーボードでは、設定内容を保存できるため、どのデバイスでも同じ環境で作業を行うことができます。これにより、外出先や別のPCでも快適に作業できるというメリットもあります。

おすすめのトラックボール付き分割型キーボード

1. Kinesis Advantage2

Kinesis Advantage2は、分割型キーボードの中でも非常に人気が高いモデルです。トラックボールはキーボードの中心に配置されており、手を動かさずに操作できるため、長時間の作業でも快適です。

このキーボードは、キーの配置がエルゴノミクスに配慮されており、手首への負担を最小限に抑えつつ、効率的なタイピングが可能です。また、オンボードメモリを搭載しているため、設定を保存して持ち運ぶことができます。

2. Logitech Ergo K860

Logitech Ergo K860は、エルゴノミクスデザインを重視した分割型キーボードです。トラックボールが組み込まれていないものの、キーボード自体の形状が非常に自然で、手首や腕の角度に配慮されています。

特に、手のひらや指先に優しい形状をしており、縦置きでの使用にも適しています。オンボードメモリを搭載しているため、設定を保存し、どのPCでも同じように使用することができます。

3. ErgoDox EZ

ErgoDox EZは、完全にカスタマイズ可能な分割型キーボードで、トラックボール付きのオプションもあります。このキーボードは非常に高機能で、エルゴノミクスに基づいた設計がされており、長時間の使用でも負担が少なく感じます。

さらに、オンボードメモリにより、ユーザーの好みに合わせた設定が保存できるため、作業効率が向上します。自分だけのタイピング環境を作ることができる点も大きな魅力です。

まとめ:自分に合ったキーボード選びを

トラックボール付き、縦置き使用可能な分割型キーボードは、手首や腕の負担を軽減し、長時間作業を行う方にとって非常に有用なアイテムです。自分の使い方に合わせて、トラックボールの位置やキー配置を選ぶことができる製品を選ぶことで、作業環境を大幅に改善することができます。

オンボードメモリ機能を備えたモデルであれば、複数のデバイスで同じ環境を保ちながら作業できるため、非常に便利です。自分のニーズに最適なキーボードを選んで、快適な作業を実現しましょう。

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