AMDのWraith Prismクーラーを使用している場合、LEDの制御を行うには適切な接続が必要です。MSIのB650M Gaming Plus WiFiマザーボードを使用している場合、LED制御を行うためのUSBケーブルの接続方法がわからないこともあります。この記事では、Wraith PrismのLEDを制御するための正しい接続方法について説明します。
Wraith PrismのLED制御に必要な接続
Wraith Prismクーラーには、LED制御を行うためのUSBケーブルが付属しています。このケーブルは、マザーボードの特定のポートに接続することで、LEDライティングのカラーやエフェクトを変更することができます。
MSI B650M Gaming Plus WiFiマザーボードの場合、LED制御用のUSBポートは通常、JUSB1というラベルのついたピンヘッダーに接続されます。これがUSB 2.0ヘッダーで、Wraith PrismのLED制御に必要なデータを送信する役割を果たします。
接続方法の詳細
以下の手順でUSBケーブルを接続し、LEDを制御することができます。
- マザーボードのJUSB1ピンヘッダーを確認:マザーボード上の
JUSB1
ポートを探し、そこにUSBケーブルを接続します。通常、このポートはCPU周辺に配置されています。 - ケーブルの接続:Wraith PrismのUSBケーブルをマザーボードの
JUSB1
ポートにしっかりと差し込みます。 - ソフトウェアで設定:MSIの「Mystic Light」などのソフトウェアを使用して、LEDのカラーやエフェクトを制御します。
これで、Wraith PrismのLEDライティングを自由にカスタマイズできるようになります。
LED制御ソフトウェアのインストール
MSIマザーボードでは、LED制御を行うために「Mystic Light」というソフトウェアが必要です。このソフトウェアをインストールすることで、LEDの色やエフェクトを簡単に変更することができます。
「Mystic Light」は、MSIの公式ウェブサイトからダウンロードできます。インストール後、ソフトウェアを開き、接続されたWraith PrismのLED設定を変更することができます。
まとめ
MSI B650M Gaming Plus WiFiマザーボードでWraith PrismのLEDを制御するには、USBケーブルをマザーボードのJUSB1
ポートに接続し、MSIの「Mystic Light」ソフトウェアで設定を行うことが必要です。これにより、LEDのカラーやエフェクトを自由にカスタマイズでき、PCの外観を自分好みに変更することができます。
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