アドレサブルRGB(ARGB)端子が無いマザーボードでも、RGBパーツを光らせる方法がいくつかあります。LEDパーツの美しい光を楽しみたいけれど、マザーボードに対応端子が無いため、どうすれば良いか悩んでいる方に向けて、簡単にできる解決方法をご紹介します。
1. ARGB対応のアダプタを利用する
マザーボードにARGB端子が無い場合、最も手軽にRGBパーツを光らせる方法は、「ARGBコントローラー」を使用することです。このコントローラーは、PCの電源に接続し、RGBパーツの接続先として使うことができます。
具体的には、ARGB対応の3ピン端子を持つコントローラーを使い、そこからRGBパーツを接続します。コントローラーは、USBポートやSATA電源に接続して動作させることができ、RGBの色やパターンを調整することも可能です。
2. RGBコントローラーを使って光らせる
RGBコントローラーは、マザーボードに接続するのではなく、直接パーツに接続するタイプです。このコントローラーは、アドレサブルRGBをサポートしていないマザーボードでも、RGBのカスタマイズが可能にします。
コントローラーによっては、専用のリモコンやソフトウェアを使って、RGBのカラーやエフェクトを設定することができます。これにより、RGBパーツを好きなように調整でき、マザーボードのRGB端子が無くても十分楽しめます。
3. ARGB対応のRGBハブを導入する
別の方法として、RGBハブを使う手もあります。RGBハブは、複数のRGBパーツを1つの端子にまとめて接続することができるデバイスで、USBやSATA電源を使って接続します。これにより、ARGB端子が無い場合でもRGBパーツを制御することができます。
RGBハブには、LEDストリップやファンなどをまとめて接続できるものがあり、光の調整を手軽に行えるため、初心者にもおすすめの方法です。
4. ソフトウェアと連携する方法
RGBコントローラーやハブの中には、PCのソフトウェアと連携してRGBを制御できるものもあります。たとえば、RGBの色やエフェクトをPCの画面で操作できるようになります。
対応するソフトウェアをインストールすることで、RGBの動きをもっと細かく調整でき、ゲームやムードに合わせた光の演出が可能になります。これにより、物理的な端子が足りなくても、ソフトウェアでRGBを自在にコントロールできます。
5. まとめ
アドレサブルRGB端子が無いマザーボードでも、RGBパーツを光らせる方法は豊富にあります。RGBコントローラーやRGBハブを使用することで、簡単にRGBパーツの動作を制御でき、マザーボードの端子が足りなくても楽しむことができます。これらの方法を使って、自分好みの光を演出しましょう。
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