ASRockのB650 Steel Legend WiFiマザーボードでのFlashbackを使用したBIOS更新方法に関する質問が多く寄せられています。特に、更新後に「ポートステータスチェッカー」のCPUのLEDが赤点灯し、PCが起動しない問題について解説します。この記事では、Flashback方式でのBIOS更新手順とトラブルシューティングの方法を紹介します。
ASRock B650 Steel Legend WiFiのFlashback BIOS更新手順
ASRockマザーボードでのFlashbackによるBIOS更新は、特別なUSBポートと簡単な手順で実行できます。以下の手順を試してみてください。
- マザーボードの準備:マザーボードだけを取り出して、電源ユニットのスイッチを切ります。次に、24pinケーブルをマザーボードに接続します。
- BIOSファイルの準備:BIOSファイルを「CREATIVE.ROM」という名前に変更し、USBメモリに保存します。USBメモリは、RufusでMBR/FAT32形式でフォーマットしておく必要があります。
- USBメモリの挿入:フォーマットしたUSBメモリを、「Flashback」と記載された特別なUSBポートに挿入します。
- 電源の投入:電源ユニットのスイッチを入れて、PCの電源は入れずに「Flashback」スイッチを数秒間押します。
- 更新の完了:LEDが点滅し、数分間待ちます(通常3分程度で消灯)。これでBIOS更新が完了です。
BIOS更新後に「CPU LEDが赤く点灯する問題」
Flashback方式でBIOSを更新後に「ポートステータスチェッカー」のCPU LEDが赤点灯し、PCが起動しない問題は、いくつかの原因が考えられます。
まず、BIOSファイルが正しく更新されていない、もしくは更新中に何らかの障害が発生した可能性があります。また、更新後のBIOS設定がハードウェアと完全に一致しない場合も問題が発生することがあります。
Flashback更新後のトラブルシューティング
Flashbackを使ってBIOS更新後に問題が発生した場合のトラブルシューティング方法は以下の通りです。
- 再度のBIOS更新:USBメモリを再度確認し、正しいBIOSファイルが入っているかチェックします。また、他のUSBポートを使って試してみてください。
- BIOS設定の確認:マザーボードが起動する際に、BIOS設定をリセットすることで解決する場合があります。CMOSクリア(バッテリーを外すなど)を試みると良いでしょう。
- ハードウェアの互換性確認:CPUやメモリ、GPUが最新のBIOSバージョンと互換性があるか確認してください。特に、BIOS更新後に新しい機器が適切に認識されないことがあります。
解決策がうまくいかない場合の対応
これらの手順で問題が解決しない場合、ショップやメーカーに問い合わせるのが最良です。ASRockのサポートに連絡し、BIOSの再更新を依頼したり、交換対応をお願いすることも一つの方法です。
また、更新後にマザーボードの不具合が発生した場合は、メーカーのRMA(Return Merchandise Authorization)を利用して交換を依頼することができます。
まとめ
ASRock B650 Steel Legend WiFiのBIOS更新は、Flashback機能を使えば比較的簡単に行えます。しかし、BIOS更新後に「CPU LEDが赤く点灯する」問題が発生することがあります。これにはいくつかの原因が考えられますが、再度のBIOS更新や設定のリセット、ハードウェアの確認を行うことで解決できることが多いです。
もしこれらの方法で解決しない場合は、ASRockのサポートに連絡し、さらに専門的なサポートを受けることをお勧めします。
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