「iPhoneは解約したいけど、Apple Watchはそのまま使いたい」と考える人は意外と多いもの。特にセルラーモデルのApple Watchなら、スマホなしでも電話や通知を受け取れる機能があります。でも本当にiPhoneなしでも使えるのか、どんな制限があるのかは気になるところですよね。
この記事では、iPhoneを解約した後にApple Watchだけを使い続けることは可能なのかを詳しく解説します。
Apple Watchは基本的にiPhoneありきの設計
Apple Watchは、初期設定・アップデート・アプリの追加などの多くの機能がiPhoneとペアリングする前提で作られています。つまり、最初のセットアップや管理にはiPhoneが必要です。
たとえセルラーモデルを使用していたとしても、iPhoneなしで全機能を利用するのは難しいのが現状です。
iPhoneを解約後にApple Watch単体で使えること・使えないこと
iPhoneを解約しても、Apple Watchの利用自体は継続できますが、使える機能・使えない機能がはっきり分かれます。
機能 | 使用可否 | 備考 |
---|---|---|
時計・アラーム・タイマー | ○ | スタンドアロンで使用可能 |
ワークアウト・心拍測定 | ○ | ヘルスデータも記録可 |
通話・メッセージ(セルラーモデル) | △ | モバイル通信契約が必要 |
LINE・SNS通知 | × | iPhoneとの連携が必要 |
Apple Pay | ○ | すでに登録済みなら使用可 |
アプリのインストール・更新 | × | iPhone経由のみ可能 |
OSアップデート | × | iPhoneが必要 |
このように、「最低限の機能は使えるが、完全な独立運用は厳しい」というのが現実です。
セルラーモデルなら可能性は広がるが契約が必要
Apple Watchのセルラーモデルを使っている場合は、iPhoneを持たずとも一部の通信機能を利用することができます。
ただし、キャリアとの「Apple Watch専用モバイル通信プラン」に加入している必要があります。
たとえば。
- ドコモ:ワンナンバーサービス(+550円/月)
- au:ナンバーシェア(+385円/月)
- ソフトバンク:Apple Watch モバイル通信サービス(+385円/月)
この契約があることで、iPhoneを手元に持っていなくても通話・メッセージが利用できる状態になります。
ただし、契約にはiPhoneとのペアリングが前提となるため、解約前に設定しておく必要があります。
iPhoneを解約する前に確認したいこと
Apple Watch単体での運用を目指す場合、次の点を事前に確認しましょう。
- iPhoneがない状態でもやりたいことは何か(通知?通話?Apple Pay?)
- Apple WatchのモデルはセルラーかGPSのみか
- 通信契約が維持できるかどうか
- iOS・watchOSのアップデートやバックアップ方法
たとえば、「ジムやランニング中だけWatchを使いたい」「最低限の通知や時間確認だけでいい」という用途であれば、問題なく運用できるかもしれません。
まとめ:Apple Watch単体利用は“できるけど制限あり”が現実
Apple Watchは、iPhoneとの連携を前提に作られているため、iPhoneを解約して完全に単体で使うには限界があります。
ただし、セルラーモデルを活用し、通信契約をしっかり整えておけば、ある程度の機能を維持することは可能です。
最適な運用方法を見つけるためには、「何をしたいか」を明確にし、それに合った環境を事前に整えておくことが重要です。
iPhoneを手放す前に、ぜひ一度Apple Watchの設定と使い方を見直してみてください。
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