ロジクールのERGO M575Sマウスを使っていると、特に動画編集などでホイールの感度が高すぎて使いづらいと感じることがあるかもしれません。この記事では、MacBookを使用している場合のホイール感度の調整方法について詳しく解説します。
1. ロジクールERGO M575Sのホイール感度の問題
ERGO M575Sは快適なエルゴノミクス設計で知られるマウスですが、そのホイールの感度が高すぎると、特に細かい調整が必要な作業では使いづらく感じることがあります。特に動画編集を行う際には、スクロールのスピードが速すぎて細かな操作ができなくなることがあります。
2. ロジクール「Logi Options」ソフトウェアで調整する方法
ホイール感度を調整するためには、ロジクールの公式設定ソフトウェア「Logi Options」を使用します。このソフトウェアを使うことで、マウスの各種設定を細かく調整できます。以下はその手順です。
- 1. ロジクールの公式サイトから「Logi Options」をダウンロードし、インストールします。
- 2. ソフトウェアを起動し、ERGO M575Sマウスを選択します。
- 3. 「ホイール」の設定セクションに移動し、スクロール感度を調整できるスライダーを見つけます。
- 4. スライダーを左に移動して、スクロール速度を遅く設定します。
この設定で、ホイールの感度を自分の作業スタイルに合った速度に調整できます。
3. マウスのボタンやホイール機能のカスタマイズ
さらに細かいカスタマイズが必要な場合、Logi Optionsでは、ホイールのクリック感度やボタンの機能を変更することもできます。例えば、ホイールを「クリックスクロール」に設定することで、より精密なスクロール操作が可能になります。
4. ソフトウェアが認識しない場合の対処法
もし、「Logi Options」ソフトウェアが正しくマウスを認識しない場合や設定が反映されない場合は、以下の方法を試してみてください。
- 1. ソフトウェアとドライバが最新のバージョンであることを確認します。
- 2. MacBookを再起動して、再度設定を試みます。
- 3. 別のUSBポートにマウスを接続してみます。
これらの方法で、ソフトウェアとマウスの認識問題が解決されることがあります。
まとめ
ロジクールERGO M575Sのホイール感度が高すぎる場合、Logi Optionsを使用して簡単に感度を調整することができます。もしそれでも解決しない場合は、ソフトウェアの設定や接続を再確認してみましょう。これで動画編集やその他の作業がよりスムーズに行えるようになるはずです。
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