エレコムのマウス M-XGM50MBSK-BK: サイドボタン設定の記憶機能について

周辺機器

エレコムのマウス「M-XGM50MBSK-BK」は、多機能で使い勝手の良い製品として人気ですが、特にサイドボタンの設定に関して疑問を持つユーザーも多いようです。このマウスには、サイドボタンの設定を記憶させる機能があるのか、詳細について解説します。

エレコム M-XGM50MBSK-BK の基本機能

「M-XGM50MBSK-BK」は、エレコムの高精度マウスであり、主にゲームや仕事で便利に使える設計となっています。ワイヤレス接続に加え、プログラム可能なボタンやDPI調整機能など、多くのカスタマイズが可能です。

このマウスには、左ボタン、右ボタンに加え、サイドボタンも搭載されており、ユーザーが使いやすいように設定を変更することができます。しかし、サイドボタンに設定を記憶させる方法について、使用者によって異なる認識があるため、確認が必要です。

サイドボタンの設定記憶について

「M-XGM50MBSK-BK」マウスでは、サイドボタンの設定を一時的にPCに保存することはできますが、ボタンの設定がマウス本体に直接記憶されるわけではありません。このため、別のPCに接続した際には、再度設定を行う必要があります。

サイドボタンの設定を永続的に記憶させるためには、エレコムの専用ソフトウェア「E-NSP(エレコム ネットワーク サポート プログラム)」をインストールし、設定を保存する必要があります。このソフトを使用することで、マウスに設定を保存することができ、他のPCでも同じ設定を使用することができます。

「E-NSP」ソフトの利用方法

「E-NSP」ソフトを使うことで、サイドボタンの設定を保存し、他のPCに接続した際にも設定を引き継ぐことができます。まず、エレコムの公式ウェブサイトから「E-NSP」をダウンロードし、インストールします。

ソフトを起動し、設定をカスタマイズした後、設定内容をマウスに保存することで、次回使用時にも同じ設定が反映されます。この方法を使うことで、サイドボタンの設定を記憶させ、快適に使用することができます。

マウスの設定をカスタマイズするメリット

サイドボタンを自分の使いやすいようにカスタマイズすることで、作業効率が大幅に向上します。特に、ゲームやデザイン作業、プログラミングなどで頻繁に使う操作をサイドボタンに割り当てると、操作が簡単になり、時間を節約できます。

さらに、設定を保存することで、どのPCでも自分の使いやすいマウスの設定をすぐに利用できるため、作業環境が常に統一され、ストレスなく作業を行うことができます。

まとめ

エレコムのマウス「M-XGM50MBSK-BK」では、サイドボタンの設定を記憶させることができますが、マウス本体に直接保存されるわけではなく、専用ソフトウェア「E-NSP」を使って設定を保存することが必要です。この方法を使うことで、サイドボタンの設定を複数のPCで簡単に引き継ぐことができ、作業効率を大幅に向上させることができます。

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