ブラザーのプリンターDCP-J957Nを使用してCDレーベル印刷を行う際に、NewSoft CD Labelerが見当たらないという問題に直面することがあります。本記事では、DCP-J957NでCDレーベル印刷を行うための手順と、必要なプログラムのインストール方法を解説します。
CDレーベル印刷に必要なソフトウェアとは？
ブラザーのDCP-J957Nを使用してCDレーベルを印刷するためには、NewSoft CD Labelerという専用のラベル作成ソフトウェアが必要です。しかし、Windows 11を使用している場合、ソフトウェアが見つからないことがあります。このソフトは、CD/DVDのラベル作成を簡単に行えるツールであり、プリンターとの連携が必要です。
NewSoft CD Labelerは、通常、プリンターのインストールディスクに含まれていることが多いですが、Windows 11などの最新OSでは、インストール時に一部の機能が欠落することがあります。そのため、手動でのインストール方法が必要になります。
NewSoft CD Labelerのインストール手順
まず、NewSoft CD Labelerをインストールするためには、ブラザーの公式サイトから最新のソフトウェアをダウンロードする必要があります。以下はその手順です。
- ブラザーの公式サポートサイトにアクセスします。
- 製品ページで「DCP-J957N」を検索し、関連するダウンロードページに移動します。
- 「ソフトウェア」セクションにて、「NewSoft CD Labeler」を探してダウンロードします。
- ダウンロードが完了したら、インストールファイルを実行して、インストールを完了させます。
インストール後、ソフトウェアを起動し、DCP-J957Nプリンターを選択することで、CDレーベル印刷が可能になります。
Windows 11環境での注意点
Windows 11を使用している場合、ドライバーの互換性やソフトウェアのインストールに問題が発生することがあります。特に、プリンターのドライバーが正しくインストールされていない場合、NewSoft CD Labelerが正常に動作しないことがあります。
この場合、ブラザーのサポートページから最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてください。また、Windows 11はセキュリティ設定が厳格であるため、インストール時に管理者権限で実行することをお勧めします。
CDレーベル印刷の設定方法
NewSoft CD Labelerがインストールされた後、実際にCDレーベル印刷を行うためには、以下の手順に従います。
- NewSoft CD Labelerを起動します。
- 「CD/DVDラベル作成」を選択し、印刷するCDのデザインを作成します。
- プリンターとして「DCP-J957N」を選択し、印刷設定を確認します。
- 設定が完了したら、「印刷」ボタンをクリックして、CDレーベルの印刷を開始します。
これで、DCP-J957Nを使ってCDレーベル印刷を行うことができます。
まとめ
ブラザープリンターDCP-J957NでCDレーベル印刷を行うためには、NewSoft CD Labelerが必要です。Windows 11環境では、公式サイトからソフトウェアをダウンロードし、インストールすることで問題を解決できます。また、プリンターのドライバーや管理者権限の設定も確認し、印刷設定を行うことで、スムーズにCDレーベル印刷を実施できます。
コメント