CamHipro防犯カメラで24時間録画するための設定と対処法

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CamHiproの防犯カメラを使用している際に、24時間録画ができない問題に直面することがあります。この問題を解決するためには、いくつかの設定や確認すべきポイントがあります。本記事では、24時間録画を確実に行うための方法を解説します。

24時間録画ができない原因とは?

CamHipro防犯カメラで24時間録画ができない原因として、SDカードの設定やカメラの録画モードが影響していることがあります。また、録画時間が制限される設定が有効になっている可能性もあります。

特に、録画の時間が6時間に制限される場合は、カメラの設定に問題があるか、録画モードが「イベント録画」や「動体検知録画」になっていることが考えられます。これらのモードでは、カメラが動きを検出したときに録画を開始するため、常に録画されるわけではありません。

録画設定を確認する方法

まず、カメラの設定メニューにアクセスし、録画モードを確認してください。以下の手順で設定を変更できます。

  • CamHiproアプリまたはカメラのWebインターフェースにログインします。
  • 「録画設定」または「保存設定」セクションを探します。
  • 「常時録画」または「24時間録画」オプションを選択します。
  • 録画開始時間や終了時間の設定がある場合、それを24時間に設定します。

これで、カメラが24時間連続して録画を行うように設定できます。

SDカード容量とフォーマットの確認

SDカードの容量が十分であっても、フォーマットの問題が録画時間に影響を与えることがあります。特に、256GBのSDカードを使用している場合、カードが正しくフォーマットされていないと、録画時間が制限されることがあります。

SDカードを正しくフォーマットする方法は、次の通りです。

  • カメラをオフにしてSDカードを取り出します。
  • パソコンにSDカードを挿入し、フォーマットします。フォーマットの形式は「FAT32」または「exFAT」を選択します。
  • フォーマット後、SDカードを再度カメラに挿入し、録画が24時間行われるかを確認します。

録画レートの変更について

CamHiproの一部のモデルでは、録画レート(ビットレート)を調整する設定がありませんが、録画画質が高すぎると、SDカードの容量を早く消費してしまいます。そのため、長時間録画するためには、録画画質を少し下げることも一つの方法です。

録画画質を変更する手順は以下の通りです。

  • カメラの設定メニューにアクセスし、「映像設定」や「画質設定」オプションを探します。
  • 画質を「標準」や「中」に設定することで、録画ファイルサイズを小さくし、24時間録画が可能になる場合があります。

他の対策方法

もし上記の設定変更で問題が解決しない場合、以下の対策も試してみてください。

  • カメラのファームウェアが最新でない場合、更新することで問題が解決することがあります。公式ウェブサイトやアプリからファームウェアの更新を確認してください。
  • カメラの再起動やリセットを試してみることで、設定が正常に反映されることがあります。

まとめ

CamHiproの防犯カメラで24時間録画ができない場合、録画設定やSDカードのフォーマット、録画画質の設定などを確認し、適切に調整することが大切です。また、カメラのファームウェアを最新の状態に保つことも重要です。これらの対策を試すことで、24時間録画が可能になるでしょう。

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