Canon EOS 5D Mark IVにシグマ150-600mm望遠レンズを装着できるか?

デジタル一眼レフ

Canon EOS 5D Mark IVを使っているユーザーの中で、シグマ(Sigma)の150-600mm F5-6.3 DG OS HSM望遠レンズを装着したいと考えている方も多いでしょう。しかし、実際にそのレンズがEOS 5D Mark IVに装着できるかどうかについて不安に感じている方もいるかもしれません。この記事では、シグマ150-600mm望遠レンズがEOS 5D Mark IVに対応しているかを解説します。

Canon EOS 5D Mark IVとレンズマウント

Canon EOS 5D Mark IVは、フルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラです。このカメラは、CanonのEFレンズマウントに対応しています。そのため、Canon純正のEFレンズや、EFマウント互換のレンズを使用することができます。

シグマの150-600mm F5-6.3 DG OS HSMレンズも、EFマウント版が販売されており、CanonのEFレンズマウントに対応しています。これにより、Canon EOS 5D Mark IVにこのレンズを装着して使用することが可能です。

シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSMの特長

シグマの150-600mm F5-6.3 DG OS HSMは、長焦点距離を持つ望遠ズームレンズで、野生動物やスポーツ、風景撮影に最適なレンズです。このレンズは、高い光学性能と優れた手ブレ補正機能(OS)を搭載しており、動きの速い被写体の撮影や、遠くの被写体をクッキリと撮影することができます。

また、このレンズにはHSM(Hyper Sonic Motor)という超音波モーターが搭載されており、オートフォーカスの精度と速度が向上しています。これにより、動きの速い被写体でもスムーズにフォーカスを合わせることができます。

レンズを装着する際の注意点

シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSMレンズをEOS 5D Mark IVに装着する際、いくつかのポイントに注意する必要があります。

  • レンズの重さ: このレンズは比較的大きく重いため、三脚や一脚を使用することをおすすめします。手持ちで長時間の撮影を行うと、手ブレの影響を受けやすくなります。
  • フォーカス性能: 高速なオートフォーカスを活かすためには、明るい環境での使用が有利です。暗い場所ではAF性能が落ちることがあるため、注意が必要です。
  • 手ブレ補正の使用: このレンズには手ブレ補正(OS)が搭載されていますが、三脚を使用する際には手ブレ補正をオフにすることを推奨します。

まとめ

シグマ150-600mm F5-6.3 DG OS HSMレンズは、Canon EOS 5D Mark IVに装着できるEFマウント対応のレンズであり、野生動物やスポーツ、風景撮影に最適な高性能な望遠レンズです。

レンズの特長を活かして撮影するためには、レンズの重さやフォーカス性能を意識した使い方が大切です。三脚や一脚を活用し、手ブレを防ぐことで、より高精度な撮影を楽しむことができます。

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