PCケースファンのライティングを消したいけれど、どう設定すればよいのか分からないという方へ、B550M Pro4マザーボードを搭載したPCでライティングをオフにする方法をご紹介します。特に初心者向けに、必要な設定やツールについて詳しく解説します。
PCケースファンのライティングを消す方法
PCケースファンのライティングは、通常マザーボードやRGBコントローラによって管理されています。そのため、ライティングをオフにするためには、いくつかの設定を変更する必要があります。特に、RGB機能が搭載されているマザーボードを使用している場合、ソフトウェアやBIOS設定でライティングを調整することが可能です。
B550M Pro4マザーボードでのRGB設定
ASRockのB550M Pro4マザーボードは、RGB機能をサポートしており、付属のソフトウェア「Polychrome RGB」を使用してライティングをカスタマイズできます。このソフトウェアをインストールすることで、RGBライトをオン・オフするだけでなく、色や点滅のパターンも変更できます。
まず、マザーボードに付属するCDまたはASRockの公式サイトから「Polychrome RGB」をダウンロード・インストールしましょう。インストール後、ソフトウェアを起動し、ライティングの設定を確認します。ライティングをオフにしたい場合は、ソフト内で「オフ」の設定を選択するだけで簡単に消せます。
BIOSでRGB設定を調整する
もし「Polychrome RGB」ソフトウェアをインストールしたくない場合、BIOS設定からもRGBライトの管理が可能です。B550M Pro4のBIOSにアクセスするには、PCを起動する際に「Delete」キーを押し、BIOS設定画面に入ります。
BIOS画面内で「Advanced」タブに進み、次に「Chipset Configuration」や「Onboard Devices Configuration」を選択します。ここで「RGB LED」をオフにするオプションを選べることがあります。設定が完了したら、変更を保存して再起動します。
外付けRGBコントローラの使用
もしマザーボードでライティングをオフにできない場合や、より高度な制御を求めている場合、外付けのRGBコントローラを使用する方法もあります。このコントローラは、USBポートを通じて接続し、専用のソフトウェアでライティングの設定を変更できます。
外付けRGBコントローラを使用することで、より細かな制御が可能になり、ケースファンのライティングも自由にカスタマイズできます。これにより、パソコン内部の光を完全に消すことができます。
まとめ
B550M Pro4マザーボードを使用している場合、PCケースファンのライティングをオフにする方法は、専用のソフトウェア「Polychrome RGB」を使うか、BIOS設定で直接変更することで実現できます。また、外付けのRGBコントローラを使うことで、さらに細かいカスタマイズが可能です。
ライティングを消す方法はさまざまですが、最も簡単な方法はソフトウェアやBIOSで設定することです。これらの手順を試すことで、不要な光を簡単にオフにできます。
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