Canon EOS R8でリモート撮影を楽しんでいる方にとって、ストロボの選び方は非常に重要です。特に、Canonの公式ストロボ以外でも、Camera Connectアプリから操作可能なストロボがあるのかを知りたい方も多いでしょう。この記事では、Canon EOS R8とCamera Connectアプリに対応したストロボの選び方と、非公式メーカーのストロボに関する情報をお伝えします。
Canon EOS R8とCamera Connectの対応ストロボ
Canon EOS R8は、Canonのカメラとストロボが連携することで、リモート撮影の際に非常に便利なツールになります。Camera Connectアプリを使用することで、スマートフォンから直接ストロボを操作でき、さらにストロボの設定や光量調整も簡単に行えます。
公式Canonストロボとその対応モデル
Canon公式のストロボは、Camera Connectアプリからの操作に完全対応しています。例えば、Canonの「Speedlite 600EX II-RT」や「Speedlite 430EX III-RT」は、EOS R8との連携がスムーズで、リモート操作にも対応しています。これらの公式ストロボを使用することで、安定したパフォーマンスと確実な通信が可能になります。
非公式メーカーのストロボ:GODOX TT600など
一方で、GODOXなどの非公式メーカーが提供するストロボも人気があります。例えば、GODOX TT600は、安価で高機能なストロボとして、多くのユーザーに支持されていますが、Canonの公式アプリであるCamera Connectとの互換性に関しては注意が必要です。
GODOX TT600の特徴
GODOX TT600は、手動調整ができるフラッシュスピードライトで、バッテリー駆動時間が長く、コストパフォーマンスに優れています。しかし、Camera Connectアプリから直接操作できるかについては、公式に対応していない場合があります。接続に問題がある場合は、外部トランスミッターを使用する必要があります。
GODOXとCanonの連携について
GODOX製のストロボをCanon EOS R8で使用する場合、専用のトランスミッターが必要になることがあります。例えば、GODOX XProトランスミッターを使用することで、CanonのカメラとGODOXのストロボを連携させることができます。これにより、Camera Connectアプリ経由での操作が可能になります。
ストロボ選びのポイント
Canon EOS R8を使用する際、ストロボを選ぶときに重要なポイントは、以下の通りです。
- 互換性:Camera Connectアプリからの操作を重視するなら、公式Canonストロボや、GODOXのようなサードパーティ製品でトランスミッターが必要な場合があります。
- 性能:光量や調光機能、バッテリー寿命など、撮影スタイルに合った性能を選ぶことが大切です。
- 価格:予算に合わせて、公式ストロボやサードパーティ製の製品を選ぶことができます。
おすすめのストロボモデル
Canon EOS R8とCamera Connectアプリを使用したい方には、次のストロボが特におすすめです。
1. Canon Speedlite 600EX II-RT
高出力で安定した光量を提供し、スタジオ撮影や屋外撮影にも対応しています。リモート操作にも完全対応しており、安心して使用できます。
2. GODOX TT600 + GODOX XProトランスミッター
コストパフォーマンスに優れたGODOX TT600は、GODOX XProトランスミッターと組み合わせることで、Canon EOS R8とのリモート操作が可能になります。
まとめ
Canon EOS R8を使用して、Camera Connectアプリからストロボを操作するためには、Canon公式のストロボが最も簡単で確実です。ただし、GODOXのようなサードパーティ製品でも、専用のトランスミッターを使用することで、リモート操作が可能になります。自分の撮影スタイルや予算に合わせて、最適なストロボを選び、快適な撮影環境を整えましょう。
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