Buffalo LS510Dを使って外出先からアクセスする方法|Rakuten Turboとの設定方法

周辺機器

BuffaloのLS510Dを外出先からアクセスする方法について、特にRakuten Turbo Wi-Fiルーターとの接続で問題が発生している方へ向けて、具体的な設定方法と解決策を説明します。この記事では、LS510DとRakuten TurboのWi-Fiルーターを使ってNAS(Network Attached Storage)に外出先からアクセスする手順を紹介します。

1. NASの基本設定を確認

まず、Buffalo LS510Dをセットアップする際には、NASの基本設定が正しく行われていることを確認することが重要です。以下の手順で基本的な設定を確認してみましょう。

  • LS510Dを自宅のネットワークに接続し、Nas Naviでの初期設定を完了させます。
  • NASのWebアクセス機能を有効にするには、Nas Naviで「Webアクセス設定」を開き、適切な設定を行います。
  • Webアクセス用のアカウント情報(ユーザー名、パスワード)を設定しておくことが重要です。

2. Rakuten Turbo Wi-Fiの設定方法

Rakuten Turboルーターとの接続がうまくいかない場合、UPnP(Universal Plug and Play)機能やポートフォワーディング設定を確認する必要があります。

  • Rakuten Turboの管理画面にログインし、UPnP設定を確認します。UPnPが無効になっている場合は、有効にします。
  • ポートフォワーディング設定を手動で行い、LS510Dが必要とするポートを開放します。ポート番号はLS510Dの取扱説明書やサポートページに記載されています。
  • インターネット回線の制限が原因でうまくいかないこともあるため、プロバイダのサポートに問い合わせることも選択肢として検討してください。

3. Webアクセス設定の確認

「サーバーの読み取りができません」と表示される問題については、いくつかの原因が考えられます。まず、LS510DのWebアクセス設定を再確認し、以下の点をチェックしましょう。

  • LS510DのIPアドレスが固定IPで設定されているか確認します。
  • Rakuten TurboのWi-Fi設定で、LS510Dのポートが正しく開放されているかを再確認します。
  • NASの設定で、外部アクセス用の設定が正しく行われているか確認します。

4. 外出先からのアクセス方法

外出先からBuffalo LS510Dにアクセスするには、インターネットに接続されたデバイスから、ブラウザを使用してNASにアクセスします。

  • WebブラウザにLS510Dの外部IPアドレスを入力し、設定したポート番号(例: http://[外部IPアドレス]:ポート番号)を指定します。
  • Webアクセスのユーザー名とパスワードを入力し、接続できるか確認します。
  • 外出先からのアクセスができない場合は、LS510Dのファームウェアが最新かどうかを確認し、アップデートを行います。

まとめ

Buffalo LS510Dを外出先からアクセスするためには、まずNASの基本設定とRakuten Turbo Wi-Fiルーターの設定を正しく行うことが重要です。UPnP機能やポートフォワーディング設定をしっかりと確認し、外部アクセスを有効にすることで、外出先からのアクセスが可能になります。もし問題が解決しない場合は、ネットワーク機器のサポートに相談するのも一つの手です。

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