AppleIDで繋がったiPhoneとiPadを完全に切り離す方法について、設定を行ったものの、iPhoneの設定からまだiPadの情報が残っている場合があります。この記事では、AppleIDで繋がったデバイス間で完全に縁を切る方法について、詳細に解説します。
AppleIDからiPadを完全に切り離す手順
AppleIDを使っていると、複数のデバイスが同じアカウントに関連付けられます。iPhoneとiPadを切り離すためには、まずiPad側でiCloudからサインアウトする必要がありますが、これだけでは完全には縁を切れません。
以下の手順を踏んで、iPhoneとiPadの縁を完全に切りましょう。
1. iPhoneからiPadを削除する方法
iPhoneの設定から、AppleIDの詳細を表示してiPadの情報を削除することができます。
手順は以下の通りです。
- iPhoneの「設定」を開き、「AppleID」をタップします。
- 「iCloud」を選び、iPadに関連するデバイスを探します。
- 「iPad」をタップし、「削除」を選択します。
これで、iPhoneからiPadを削除することができます。
2. iPadからiCloudサインアウトを再確認する
iPadでiCloudからサインアウトした後でも、完全にAppleIDと切り離すためには再確認が必要です。iPadの設定に移動し、「AppleID」をタップしてサインアウトが完了していることを確認しましょう。
また、iPadでの「iCloudバックアップ」や「Find My iPhone」などの機能も無効にしておくとさらに確実です。
3. AppleIDの管理ページで確認する
iPhoneやiPadからの設定が完了した後、Appleの公式ウェブサイトにあるAppleIDの管理ページでデバイス情報を確認します。
以下の手順を試してみましょう。
- ブラウザから「AppleID管理ページ」にアクセスします。
- 「デバイスの管理」をクリックし、iPhoneやiPadの情報を確認して削除します。
まとめ:iPhoneとiPadの完全な切り離し
iPhoneとiPadをAppleIDから完全に切り離すためには、iPhone側での削除、iPad側でのサインアウト確認、そしてAppleID管理ページでの確認が必要です。これらを順番に行うことで、デバイス間の完全な切り離しが可能になります。
AppleIDの管理ページでのデバイス情報確認を忘れずに行い、iPhoneとiPadが完全に切り離されていることを確認しましょう。
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