iPadのホーム画面に大きめのショートカットを作成し、アプリや特定の機能にすばやくアクセスできるようにしたいと考えている方も多いでしょう。純正のショートカットアプリではサイズを変更できないため、別の方法を探している方もいます。この記事では、写真を使って任意のアプリ(例えばLINEなど)に飛べる大きめのショートカットを作成する方法を解説します。
iPadのホーム画面で大きめのショートカットを作成するための基本的な方法
iPadのホーム画面でショートカットを作成するには、基本的に「ショートカット」アプリを使用しますが、このアプリ自体はアイコンのサイズを変更することはできません。ですが、特定のアプリを開くためのカスタムショートカットを作成し、それをホーム画面に追加することは可能です。
ただし、通常のショートカットアプリではアイコンのサイズを変更することはできませんが、別の方法でショートカットを大きく表示させることは可能です。
Widgetsmithを使って大きめのショートカットを作成する方法
「Widgetsmith」はiPadでウィジェットをカスタマイズするためのアプリです。このアプリを使用することで、写真やカスタムデザインをウィジェットに追加し、それをホーム画面に配置することができます。しかし、Widgetsmithで作成したウィジェットをタップすると、アプリ自体が開かれるため、直接指定したアプリ(例:LINE)に飛ぶことはできません。
そのため、Widgetsmithでウィジェットをカスタマイズした後、ウィジェット内に別のアプリへのリンクを作成する方法を使うことができます。たとえば、ウィジェットの画像をタップすると、ショートカットアプリを介してLINEが開かれるように設定できます。
ショートカットアプリを使ったアプリへのリンク作成方法
ショートカットアプリを使用して特定のアプリへのリンクを作成する方法を紹介します。ショートカットアプリを使うと、任意のアプリを開くカスタムショートカットを作成し、それをホーム画面に追加できます。手順は次の通りです。
- 「ショートカット」アプリを開き、新規ショートカットを作成します。
- アクションを追加し、アクションリストから「アプリを開く」を選択します。
- 開きたいアプリ(例えばLINE)を選択し、ショートカットに名前を付けます。
- 作成したショートカットをホーム画面に追加するため、右上の共有アイコンをタップし、「ホーム画面に追加」を選択します。
この方法で、指定したアプリへのショートカットを作成し、ホーム画面に表示することができます。ホーム画面に追加されたアイコンをタップするだけで、アプリがすぐに開かれます。
サイズ変更をしたい場合のヒント
ショートカットアプリを使用して作成したアイコンは、サイズを変更することができませんが、ウィジェットを使うことで大きなショートカットを表示することが可能です。例えば、Widgetsmithを使って大きな写真やカスタムデザインをホーム画面に配置し、それにリンクを設定することができます。
さらに、iPadでは「ウィジェット」をホーム画面に追加する際に、サイズを小さくしたり、大きくしたりすることができます。これにより、ショートカットを大きめに表示したい場合でも、ウィジェットのサイズを調整することが可能です。
無料でできる方法とお勧めのアプリ
大きめのショートカットを作成したい場合、無料でできる方法としては、ショートカットアプリとWidgetsmithを組み合わせることをお勧めします。両方のアプリは無料で使用でき、カスタマイズの幅が広いため、非常に便利です。
また、ショートカットアプリで直接アプリにアクセスするためのリンクを作成する方法や、ウィジェットにリンクを設定してアプリを開く方法など、両者を組み合わせることで、理想的なショートカットを作成できます。
まとめ
iPadのホーム画面に大きめのショートカットを作成するには、ショートカットアプリとWidgetsmithを活用する方法が非常に効果的です。純正のショートカットアプリではサイズを変更できませんが、Widgetsmithを使えば、デザインを自由にカスタマイズして、タップで指定したアプリに飛べるショートカットを作成できます。
また、これらの方法はすべて無料で使用できるため、手軽に試すことができます。ぜひ、これらの方法を参考にして、自分の理想的なホーム画面を作成してください。
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