Sony α7IVを使ってインスタグラムのストーリーを縦向きで投稿したい場合、カメラの設定を少し工夫する必要があります。今回は、カメラの設定方法やそのコツを解説しますので、縦向きの写真を簡単に撮影できるようになります。
カメラの向きと撮影モードの確認
まず、縦向きで撮影するためにはカメラを縦に持つ必要があります。Sony α7IVは、横向きでも縦向きでも問題なく撮影できる設計になっています。ですが、縦向きの写真をきれいに仕上げるためには、カメラの設定でいくつかのポイントを押さえておくと良いでしょう。
縦向き写真の設定方法
Sony α7IVでは、カメラ本体の向きに合わせて自動的に縦向きに写真が撮影されます。しかし、ストーリー用に最適な画像サイズや比率にするためには、撮影後に編集が必要です。インスタグラムのストーリーは縦長の画像が最適なので、撮影時に写真の構図やトリミングを意識しましょう。
さらに、カメラの「画像サイズ」や「アスペクト比」設定も確認しておきましょう。通常は16:9の横長設定ですが、縦向きのストーリーに適した比率は9:16になります。設定メニューから画像サイズを確認し、必要に応じてトリミングしてから投稿することをおすすめします。
撮影後の編集と保存方法
カメラで撮影した後、写真をインスタグラム用に縦向きに整えるためには、画像編集アプリを使用すると便利です。多くの画像編集アプリでは、写真を9:16の縦向きにトリミングするオプションがありますので、それを使ってサイズを調整しましょう。
また、カメラ本体で保存された写真の向きが自動的に正しく表示されない場合は、スマートフォンに転送後に「写真」アプリや「Instagram」で修正できます。これにより、インスタグラムに最適な縦向きのストーリーを投稿できます。
まとめ
Sony α7IVでインスタグラムの縦向きストーリーを撮影する際には、カメラの向きを縦にして撮影し、画像サイズやアスペクト比を調整することがポイントです。写真を撮影した後は、必要に応じて画像編集アプリを使ってトリミングし、縦長の比率で仕上げましょう。これで、インスタグラムのストーリーにぴったりな縦向きの写真を作成できます。
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