iPadを修理に出す際に「デバイスを探す」機能をオフにする必要があるという状況で、アカウント情報を忘れてしまった場合の対応方法について解説します。今回は、iPadが開かない状況でもできる対策と、必要な手続きについてわかりやすく説明します。
「デバイスを探す」とは？
「デバイスを探す」は、Appleのセキュリティ機能で、iPhoneやiPadが紛失した場合に位置を追跡できる機能です。この機能が有効になっていると、修理業者がiPadを開けないようにするため、解除を求められることがあります。
この機能を解除するには、Apple IDでサインインし、「デバイスを探す」をオフにする必要があります。しかし、iPadが起動しない場合や、Apple IDの情報を忘れてしまった場合には、他の方法を試す必要があります。
Apple IDのパスワードを忘れた場合の対処法
Apple IDのメールアドレスやパスワードを忘れてしまった場合、Appleの公式サイトで「Apple IDの管理」ページにアクセスして、パスワードのリセットを行うことができます。
手順は以下の通りです。
- Apple IDの管理ページ（https://appleid.apple.com）にアクセス。
- 「Apple IDまたはパスワードを忘れた場合」を選択。
- 登録したメールアドレスを入力し、指示に従ってパスワードをリセット。
これにより、新しいパスワードを設定し、「デバイスを探す」をオフにできるようになります。
Appleサポートへの問い合わせ
万が一、Apple IDのメールアドレスやパスワードも思い出せない場合、Appleサポートに連絡することをお勧めします。Appleのサポートチームに電話やチャットで問い合わせると、本人確認を行った後に、デバイスを修理業者に渡すための対応方法を案内してもらえます。
サポートに連絡する際は、iPadの購入証明書や修理依頼書が必要となる場合があるので、事前に準備しておくとスムーズです。
まとめ
iPadの「デバイスを探す」機能をオフにする方法は、Apple IDのパスワードをリセットするか、Appleサポートに問い合わせることで解決できます。デバイスが開かない状況でも、Apple IDの管理ページを使ってパスワードのリセットを行い、修理業者に必要な手続きを行いましょう。万が一、パスワードがわからない場合は、Appleサポートに相談することで解決できます。
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