SHARP MX-2631でA4用紙切れ時にコピーさせない方法

プリンター

SHARPのMX-2631複合機を使用している際、A4用紙が切れているときに、受信したファクスやコピーがB4などの他の用紙サイズで印刷されてしまう問題を解決したい場合、いくつかの方法で設定を変更できます。ここでは、A4用紙が補充されるまでコピーをしないようにする方法について説明します。

1. 用紙サイズ設定の確認

まず最初に、コピーやファクスの設定で「自動用紙選択」が有効になっている場合、A4用紙がないと自動的に次の大きい用紙サイズ(B4など)に切り替わることがあります。この設定を変更して、用紙サイズの自動切り替えを無効にすることができます。

具体的には、プリンターの設定メニューから「用紙設定」や「自動用紙選択」を確認し、A4用紙が無い場合に印刷を中断する設定に変更します。

2. プリンタードライバでの設定変更

PCから直接操作する場合、プリンターのドライバや設定画面で、用紙サイズがA4以外で印刷されないように設定することができます。プリンタードライバに「用紙サイズ設定」や「用紙選択制限」のオプションがある場合、それを「A4」に設定して、B4サイズや他の用紙サイズを使用しないようにします。

ドライバの設定画面にアクセスし、「用紙設定」から「A4」を選択することで、A4用紙が無い場合に印刷されることを防ぐことができます。

3. 複合機の設定メニューでの確認

プリンター本体の操作パネルにも設定項目があります。操作パネルから「システム設定」や「プリント設定」などにアクセスし、「用紙サイズ設定」を確認します。ここで、「A4用紙が無い場合に自動で大きい用紙に切り替える」を無効にすることができる場合があります。

もしそのような設定が見つからない場合、取扱説明書やオンラインマニュアルを参照して、設定方法を確認するのも一つの方法です。

4. 用紙切れ時にアラートを設定する

A4用紙がなくなると、自動的に他のサイズで印刷される前にアラートを表示する設定を行うことも可能です。この方法では、用紙が足りない場合に警告を受け取り、適切に補充を行ってから印刷を続行できます。

設定メニューで「用紙が無い場合の通知」や「エラーアラート」のオプションを有効にすることで、これを実現できます。

まとめ

SHARP MX-2631でA4用紙が無いときにB4などの大きなサイズで自動的に印刷されないようにするには、プリンター設定やドライバ設定を変更することで解決できます。自動用紙選択を無効にし、A4用紙が無い場合には印刷を行わないように設定することで、より効率的に印刷作業を管理することができます。

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