PCのデータ移行後に空いてしまった外付けHDD、特に古いモデルの場合、買取に出すべきかどうか迷うことがあります。今回は、ハードオフでの買取価格の予想や、処分方法についてのアドバイスをお伝えします。
1. 古い外付けHDDの価値とは
外付けHDDは、容量が大きいほど価値が高くなりやすいですが、古いモデルやUSB3.0までしか対応していないタイプは、価格が安くなる可能性があります。特に、1.5TBや2TBの容量では、最新のストレージに比べて少し価値が下がるかもしれません。
また、製品の状態やブランドによっても買取価格が異なります。BUFFALO製であれば、ある程度の信頼性があるため、完全に無価値というわけではありませんが、価値がつくかどうかは状態次第です。
2. ハードオフでの買取価格について
ハードオフなどのリサイクルショップでは、使われていない古い外付けHDDでも買取してもらえますが、価格は期待しすぎないほうが良いでしょう。例えば、数百円から千円程度で買い取ってもらえる場合が多いです。
そのため、もし買取価格が小銭レベルであれば、物理的に壊して処分するのも一つの選択肢です。しかし、万が一にも価値がつく場合があるので、持って行ってみる価値はあります。
3. 物理的に壊して処分する選択肢
もし買取価格が低く、価値がつかない場合は、データを完全に消去してから物理的に壊す方法もあります。外付けHDDは、中身のデータが非常に重要な場合もあるため、データ消去の際には細心の注意を払いましょう。
壊す際は、ドライブの回転部分を物理的に破壊したり、ハンマーで叩いたりすることで、再利用できないようにすることができます。
4. データ消去とセキュリティ
外付けHDDを売却または廃棄する前に、データ消去をしっかり行うことが大切です。ソフトウェアを使って完全にデータを消去することが推奨されます。これにより、他の人にデータが漏れるリスクを防げます。
もし、データ消去の方法が不安な場合は、データ消去を専門に行っているサービスを利用するのも一つの方法です。
まとめ
古い外付けHDDをハードオフなどに持っていくと、数百円で買い取られることが一般的です。価値が小銭レベルであれば物理的に壊して処分するのも選択肢です。データ消去を確実に行ってから、適切な方法で処分しましょう。
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