PanasonicのTH-32C6テレビとJBL BAR 5.0 MultiBeamサウンドバーを接続したいと考えている方のために、接続方法を解説します。特に、ARC非対応ということで音声が出ない問題について、どのように解決するのかをご紹介します。
ARC非対応のテレビでもサウンドバーを接続できる方法
Panasonic TH-32C6はARC(Audio Return Channel)には対応していませんが、サウンドバーを接続するためには他の方法を試すことができます。具体的には、光ケーブル(TOSLINKケーブル)を使う方法です。この方法は、音声信号をテレビからサウンドバーに送るための一般的な解決策となります。
まずは、テレビの音声出力端子とサウンドバーの音声入力端子に光ケーブルを接続します。次に、テレビの設定で音声出力を「デジタルオーディオ出力」などに設定する必要があります。これにより、音声信号がサウンドバーに送信され、音が鳴るようになります。
光ケーブルとは?どのように接続するか
光ケーブルは、デジタルオーディオ信号を高音質で伝送できるケーブルです。テレビやサウンドバーに搭載されている光入力端子(TOSLINK)に接続します。音質にこだわりがなければ、比較的安価な光ケーブルでも十分に効果があります。
接続方法は簡単で、テレビとサウンドバーのそれぞれの光端子にケーブルを差し込むだけです。その後、サウンドバー側で音声入力源を「光入力」に設定し、テレビ側で音声出力を「デジタルオーディオ」に切り替えます。
Panasonic TH-32C6の光ケーブル対応について
Panasonic TH-32C6は、光デジタルオーディオ出力に対応しているため、光ケーブルで音声をサウンドバーに送ることが可能です。もし「ARC非対応で音声が出ない」と感じている場合でも、この方法で音声を出力することができます。
テレビの設定メニューで音声出力を確認し、「デジタルオーディオ出力」や「光出力」に変更してみてください。これにより、サウンドバーで音声が聞こえるようになるはずです。
音声設定を確認する方法
音声出力設定は、テレビの設定メニューから確認できます。例えば、Panasonic TH-32C6では、リモコンの「メニュー」ボタンを押して「音声設定」または「音声出力」の項目を選びます。そこで「デジタルオーディオ出力」や「光デジタル音声出力」などのオプションを選択することができます。
また、音量が小さい場合や音が遅延する場合には、サウンドバー側の音質設定や、テレビの音声遅延設定を調整することで改善されることがあります。
まとめ
Panasonic TH-32C6とJBL BAR 5.0 MultiBeamを接続する際には、光ケーブルを使うことで簡単に接続でき、ARC非対応の問題も解決できます。接続後は、テレビ側の音声設定を変更し、サウンドバーで音声が正常に出力されるように確認してください。
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