スマートフォンで「ありがとう」と入力した際に、予測変換で「☆.。.:*・°ありがとう。.:*・°☆!」のような装飾文字が表示される現象にお困りの方へ。これはSimejiの「痛文字」機能が有効になっているためです。以下の手順で設定を変更し、通常の入力に戻すことができます。
Simejiの「痛文字」機能とは?
「痛文字」とは、文字に装飾を加えて個性的な表現を可能にするSimejiの機能です。SNSやゲームのユーザー名などで使用されることが多いですが、予期せぬ場所で表示されると困惑することもあります。
「痛文字」を無効にする方法
iPhoneの場合
- Simejiアプリを開き、キーボード上の「きのこマーク」をタップします。
- 「痛文字」を選択し、設定画面で「痛文字」をOFFにします。
Androidの場合
- Simejiアプリを開き、キーボード上の「きのこマーク」をタップします。
- 「痛文字」を選択し、設定画面で「痛文字」をOFFにします。
予測変換の学習をリセットする方法
「ありがとう」のような特定の語句が予測変換に残っている場合、以下の手順で学習をリセットできます。
iPhoneの場合
- Simejiアプリを開き、設定メニューにアクセスします。
- 「辞書/変換」を選択し、「変換学習リセット」をタップします。
Androidの場合
- Simejiアプリを開き、設定メニューにアクセスします。
- 「入力補助」を選択し、「共通変換設定」をタップします。
- 「変換学習をリセット」を選択します。
まとめ
「☆.。.:*・°ありがとう。.:*・°☆!」のような装飾文字が表示される原因は、Simejiの「痛文字」機能が有効になっているためです。設定を変更することで、通常の入力に戻すことができます。また、予測変換に残っている語句が気になる場合は、学習リセットを行うことで改善できます。これらの手順を試して、快適な入力環境を取り戻しましょう。
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