GoogleクラスルームのPDFデータをiPadのファイルに保存する方法

タブレット端末

GoogleクラスルームでアップされているPDFデータをiPadのファイルに直接保存したいけれど、共有ボタンを押しても「ファイル」のアイコンが表示されず、面倒な手順を踏んでいる方も多いでしょう。この記事では、その問題を解決する方法について解説します。

1. 共有ボタンを使ってPDFをファイルに保存する方法

まず、Googleクラスルーム内のPDFデータを開きます。その後、画面右上の「共有ボタン」をタップしますが、ファイルアイコンが表示されない場合、別の方法を試してみましょう。

「共有ボタン」を押すと、いくつかの選択肢が表示されますが、iPadの設定によっては「ファイル」アイコンが表示されないことがあります。ここで重要なのは、iPadの「設定」アプリで「ファイル」アプリを有効にすることです。

2. 設定で「ファイル」アイコンを表示する

「設定」アプリに移動し、「Google Drive」や「iCloud Drive」を選択します。そして「Google Drive」を選んだ場合、PDFデータをiCloudや他のクラウドサービスに保存するオプションが表示されます。この設定を行うことで、共有ボタンから「ファイル」アイコンを選択できるようになります。

さらに、iPad内の「ファイル」アプリ内に保存先を指定することも可能になります。これにより、ファイルを直接iPadに保存して、後でオフラインでもアクセスできるようになります。

3. AirDropを利用した方法

もし「ファイル」アイコンがどうしても表示されない場合、AirDropを利用する手もあります。AirDropを使ってiPhoneや他のデバイスに送信し、そのデバイスでファイルを「ファイル」アプリに保存することができます。

AirDropで送信する際に、iPadが受信したデータを「ファイル」アプリに直接保存できるオプションが表示されるので、それを選択することで、再度の手間なく保存することが可能です。

4. まとめ

GoogleクラスルームからiPadのファイルにPDFを保存する方法にはいくつかの方法があります。設定を確認して「ファイル」アプリに保存できるようにしたり、AirDropを使って別のデバイスを経由して保存したりすることができます。これらの方法を試して、よりスムーズにデータを保存しましょう。

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