楽天モバイルのSIMカードをauのAndroidスマホに挿して使用する場合、初期設定を行う際に注意すべき点について解説します。SIMカードを差したままで初期設定を行っても問題はないのか、再度回線設定が必要なのかについて詳しく見ていきましょう。
初期設定時にSIMカードはそのままで大丈夫？
楽天モバイルのSIMカードを差したまま初期設定を行うことは可能です。初期設定時に特別な操作が必要なわけではありませんが、設定を行う端末がauのスマホである場合、APN（アクセスポイント名）の設定が自動で行われる場合もあります。ただし、これがうまく設定されないこともありますので、もし通信がうまくいかない場合は、手動で設定を行うことが必要です。
APN設定が必要な場合
楽天モバイルのSIMカードをauのスマホに挿した際、インターネット接続や通話ができない場合は、APN設定がうまくいっていない可能性があります。この場合、APN設定を手動で行う必要があります。APNの設定方法は、スマホの「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」から設定画面にアクセスし、楽天モバイルの設定を入力する形です。楽天モバイルの公式サイトに設定値が掲載されていますので、それを参考にして設定を行いましょう。
SIMカードを差しっぱなしで初期設定をする場合の注意点
SIMカードを差したままで初期設定を行う場合、特に問題はありませんが、初期設定後にデータ通信や音声通話ができるかを確認することが重要です。もし通信ができない場合は、APNの手動設定を行い、それでも解決しない場合はSIMカードを再挿入したり、再起動を試みてください。また、端末が楽天モバイルの回線に対応しているかどうかも確認しておくとよいでしょう。
まとめ
楽天モバイルのSIMカードをauのAndroidスマホに挿して初期設定を行う際、SIMカードを差しっぱなしで設定を行っても問題はありません。しかし、APN設定がうまくいかない場合があるため、インターネットや通話ができない場合は手動でAPN設定を行いましょう。設定後に通信がうまくいかない場合は、再起動やSIMカードの再挿入を試みてください。
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