iPadで画面収録ができない場合の対処法【iPadOS 15.8.4】

タブレット端末

iPadで画面収録が突然できなくなったという問題は、iOSの設定やアプリのバージョンなどによって発生することがあります。特に、iPadOS 15.8.4を使用していて、以前は問題なく画面収録ができていた場合でも、急に録画ができなくなることがあります。この記事では、この問題の解決方法と考えられる原因について詳しく解説します。

1. 画面収録の設定を確認する

まず最初に確認すべきことは、画面収録の設定が有効になっているかです。画面収録を使用するには、コントロールセンターに追加されている必要があります。設定方法は、iPadの「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」で、画面収録がリストに表示されているか確認しましょう。

もし、画面収録がリストに表示されていない場合は、リストから追加することで簡単に設定できます。

2. iPadOSのバージョンを再確認する

あなたが述べた通り、iPadOS 15.8.4は最新バージョンであるとのことですが、システムにバグや不具合が含まれていることもあります。特にiPadOSのアップデート後に問題が発生した場合、次の方法でアップデートの確認を再度行ってみてください。

「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」で、再度アップデートがあるかを確認し、もし新しいバージョンがあればインストールしてみましょう。

3. 画面収録のボタンを長押しする方法

コントロールセンターから「画面収録」のアイコンを長押しすることで、録音やマイクのオン・オフが可能になります。しかし、長押しができない場合、設定や不具合の可能性があります。まずは、コントロールセンターに画面収録アイコンがあるかを確認し、それが機能していない場合、iPadの再起動やシステムのリセットを試みてください。

もし、それでも長押しできない場合、iPadOSを最新バージョンにアップデートするか、設定を初期化してみる方法も考えられます。

4. iCloudとストレージを確認する

画面収録ができない原因として、ストレージ不足やiCloudの設定が関係していることもあります。iCloudのストレージが十分に確保されていない場合、録画が保存できないことがあります。

「設定」→「iCloud」→「ストレージ」で、iCloudの使用状況を確認し、不要なデータを削除してみてください。また、iPad本体のストレージも確認し、空き容量が十分か確認することが重要です。

まとめ

iPadで画面収録が突然できなくなった場合は、まず設定の確認、iPadOSのアップデート、コントロールセンターのアイコンの確認を行いましょう。問題が解決しない場合は、再起動やシステムのリセットを試すことも一つの方法です。また、iCloudやストレージ状況の確認も重要です。これらを試すことで、問題を解決できる可能性があります。

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