複合機でヤマトの送り状を楽に印刷する方法と設定のコツ

プリンター

ヤマトの送り状を複合機で印刷する際、手差しにセットすることで送り状の番号が切れてしまうという問題に直面している方も多いのではないでしょうか。特に、A5サイズの送り状を印刷する際にこのような問題が発生することがあります。そこで、今回はこの問題を解決する方法や設定のコツを紹介します。

1. 複合機の設定で解決する方法

複合機の設定で、A5サイズの用紙を適切に印刷できるようにすることが重要です。多くの複合機では、用紙サイズを選択できる設定があります。まず、印刷する前に設定画面で用紙サイズをA5に変更しましょう。これで、手差しではなくトレイを使用して印刷することができます。

また、複合機によっては、用紙の向きや印刷位置を調整できる機能が備わっている場合があります。これを活用することで、送り状が用紙の端にぴったり合わせて印刷されるようになります。

2. 送り状をトレイにセットして印刷する方法

手差しで印刷する代わりに、トレイにA5用紙をセットして印刷する方法を試してみましょう。トレイにA5サイズの用紙をセットする前に、印刷設定でA5サイズを選び、トレイに適した向きでセットします。これにより、手差しよりも安定した印刷が可能になります。

もしトレイにA5用紙をセットしても印刷がうまくいかない場合は、用紙ガイドがきちんとセットされているか確認してみてください。用紙がきちんとガイドに沿っていると、印刷位置のずれを防げます。

3. 自動両面印刷を使用しない

複合機によっては、自動両面印刷機能がオンになっている場合があります。これが原因で印刷位置がずれることがありますので、自動両面印刷をオフにして、片面のみ印刷するように設定を変更してみましょう。

設定方法は、印刷設定のオプションから「両面印刷」を選ばないことで簡単に変更できます。この設定を変更することで、送り状が用紙にぴったりと印刷されるようになります。

4. 印刷アプリやドライバの設定を確認する

使用しているアプリやドライバの設定が原因で、印刷位置がずれることもあります。例えば、送り状のサイズがA4で設定されている場合、A5に設定変更しても反映されないことがあります。

アプリケーションやドライバの設定を確認し、送り状に合った用紙サイズを選択してください。また、最新のドライバを使用しているかどうかも確認しましょう。古いドライバを使っていると、正しい設定が反映されないことがあります。

5. まとめ

ヤマトの送り状を複合機で印刷する際に、手差しで印刷すると送り状の番号が切れてしまう問題は、設定を変更することで解決できます。A5用紙の設定や印刷位置の調整を行うことで、トレイを使用して安定した印刷が可能になります。印刷アプリやドライバの設定も見直して、最適な印刷方法を見つけましょう。これらの方法を試して、面倒な手差し印刷から解放され、スムーズに送り状を印刷できるようになります。

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