マイクロフォーサーズから他社への乗り換えで気づいた問題点と改善点

デジタル一眼レフ

カメラのシステムを乗り換える際に、思わぬ違いに気づくことがあります。特に、マイクロフォーサーズから他社に乗り換えた場合、機能や使い勝手で不満が出ることも。今回は、オリンパスからキヤノンR6に乗り換えた際に感じた不満点について紹介し、他社システムへの移行時に気をつけたいポイントを考えます。

タッチシャッターの遅延問題

オリンパスのカメラは、タッチシャッターの反応が非常に速く、サッとシャッターを切れるため便利でした。しかし、キヤノンR6に乗り換えた際、タッチシャッターの反応がワンテンポ遅れ、しかも単写しかできないという問題に直面しました。この遅延は特に動きの速い被写体を撮影する際にストレスになります。

オリンパスのように連写できるタッチシャッターを求める場合、キヤノンR6では対応していないため、この点は注意が必要です。

AFの測距精度の違い

オリンパスのAFは、○○認識といった機能が注目されていますが、実際の測距精度は非常に高かったです。キヤノンR6に乗り換えてみると、AFの測距精度がやや劣ると感じる場面がありました。特に暗い場所や動きの速い被写体に対する精度が気になることがあります。

オリンパスは、特に細かい測距精度において優れており、これが他社との大きな違いとなります。もしAFの精度を重視するなら、オリンパスの方が優れた選択肢かもしれません。

マイクロフォーサーズから他社への移行時に気をつけるべき点

カメラシステムを変更する際には、使い勝手や機能に関する事前の確認が重要です。特に、タッチシャッターやAFの精度はメーカーごとに異なるため、実際に使用してみてから判断することが求められます。

他社のカメラシステムに乗り換える際には、特定の機能における違いを理解し、自分の撮影スタイルに合ったカメラを選ぶことが大切です。

まとめ

オリンパスからキヤノンR6に乗り換えた際、タッチシャッターの反応の遅延やAF精度の違いに不満を感じました。これらの問題を避けるためには、カメラシステムの変更時に事前に機能や性能の違いをよく理解し、自分のニーズに合った選択をすることが重要です。

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