Nikon D7000を使用している際、ファインダーを見ながら撮影後にモニターにオートフォーカスエリアやオートフォーカスポイントが表示されることがあります。今回は、これらの表示をオフにする方法について説明します。
オートフォーカスエリアとオートフォーカスポイントの表示について
Nikon D7000で撮影後、モニターにオートフォーカスエリアやオートフォーカスポイントが表示されることは、設定でこれらの情報が表示されるようになっているためです。通常、これらの情報は画像に記録されていませんが、カメラの設定によってモニターに表示されることがあります。
オートフォーカスエリアやポイントを非表示にする方法
この設定を変更するには、Nikon D7000のメニュー設定を確認する必要があります。以下の手順で表示を無効にできます。
1. メニューを開く
カメラの背面にある「メニュー」ボタンを押して、メニュー画面を表示します。
2. カスタム設定メニューに移動
メニューの中から、「カスタム設定メニュー」を選択します。次に、フォーカス設定に関連する項目を探します。
3. 「オートフォーカスエリアの表示」を無効にする
「オートフォーカスエリアの表示」という項目が見つかるので、それを「OFF」に設定します。この設定を行うことで、撮影後の画像確認時にオートフォーカスエリアやポイントが表示されなくなります。
表示されない場合の確認ポイント
設定を変更しても表示が消えない場合は、次のことを確認してみましょう。
- カメラのファームウェアが最新かどうか確認し、必要であればアップデートを行ってください。
- カメラのリセットを試みることで、設定が初期化され、表示が無効になることがあります。
まとめ
Nikon D7000でファインダーを見ながら撮影した際にオートフォーカスエリアやポイントが表示されてしまう場合は、カスタム設定メニューから設定を変更することで簡単に無効にできます。設定を確認し、必要な場合はリセットやファームウェアの更新も行い、快適な撮影環境を整えましょう。
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