PENTAXのOptio RZ18のレンズがジャリジャリ音を立てながら出てきて、途中で止まる現象にお困りの方へ。その原因として考えられるものや、海水などの影響について解説し、問題を解決するための方法をお伝えします。
レンズがジャリジャリ音を立てる原因
レンズがジャリジャリ音を立てて途中で停止する場合、内部のギアやレンズの駆動部分に異常がある可能性があります。これにはいくつかの原因が考えられますが、一般的には以下のような理由があります。
- 内部のほこりや砂がギアに絡んで動きが阻害される
- レンズ駆動部分のモーターやギアの摩耗や破損
- カメラの内部に水分が侵入し、部品が錆びている
特に海に持って行った場合、水分や塩分がレンズ部分に影響を与え、これらの不具合が発生することがあります。
海に持って行ったことが関係あるか？
海にカメラを持って行った場合、特に海水や湿気が原因でレンズに問題が生じることがあります。海水は塩分を含んでおり、これがカメラの内部に入り込むと、金属部品が錆びたり、レンズを動かすギアが摩擦を生じたりすることがあります。
また、湿気や塩分はカメラの内部に残ることがあり、それが長期間続くとカメラの動作に影響を与えることがあります。そのため、海で使用した後はカメラを十分に乾燥させることが重要です。
カメラを修理またはチェックする方法
このような不具合を解消するためには、カメラを修理に出すか、自分で簡単な点検を行う方法があります。まずは、カメラのレンズ部分に異物が詰まっていないか確認しましょう。場合によっては、エアダスターを使ってほこりや砂を吹き飛ばすことで解決することもあります。
それでも問題が解決しない場合、カメラ内部に水分や塩分が侵入している可能性があるため、専門の修理業者に相談することをおすすめします。修理業者であれば、内部をしっかりと点検し、問題箇所を修理することができます。
予防策：海でのカメラ使用後のケア
カメラを海で使用した後のケアは非常に重要です。海水や湿気がカメラに影響を与えないよう、以下の予防策を試してみましょう。
- カメラを使用した後はすぐに水で洗い流し、乾燥させる
- カメラを湿度の低い場所で保管し、乾燥剤を使って内部の湿気を取り除く
- 定期的にレンズ部分の清掃を行う
これらのケアを行うことで、海水や湿気による影響を最小限に抑え、長期間快適にカメラを使用することができます。
まとめ
PENTAX Optio RZ18のレンズがジャリジャリ音を立てて動かなくなる原因は、海水や湿気による内部の問題が影響している可能性があります。まずは、カメラ内部の異物を取り除き、乾燥させることを試みましょう。それでも解決しない場合は、修理を検討することをおすすめします。また、海で使用した後は適切なケアを行い、カメラの状態を保つことが大切です。
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