10年以上使用したWi-Fiルーター(Aterm/NEC)を処分する際、適切な方法を知ることは大切です。市役所に問い合わせた結果、電池が入っていれば取り外して不燃物として処分するように言われたが、ルーター本体に電池が入っているか不安という方も多いでしょう。この記事では、Wi-Fiルーターの処分方法と、電池の取り扱いについて詳しく解説します。
Wi-Fiルーターの処分方法
Wi-Fiルーターを処分する際、電池やアダプター、ルーター本体の取り扱いに注意が必要です。ルーターに電池が入っている場合は、その電池を取り外し、別々に処分する必要があります。もしルーターに内蔵電池がない場合は、そのまま不燃物として処分することができます。
ルーターの電池が外部に見当たらない場合は、まずルーターの取扱説明書を確認し、電池の有無を確認しましょう。取扱説明書がない場合は、メーカーに問い合わせて電池の有無を確認することができます。
NECのAtermルーターの特徴
NECのAtermシリーズのWi-Fiルーターには、モデルによっては内蔵電池が搭載されているものもありますが、多くのモデルでは電池は使用されていません。電池が内蔵されていない場合、アダプターと本体だけが対象となり、アダプターは電気機器として、ルーター本体は不燃物として処分します。
NECのAtermルーターの場合、基本的には電池を取り外して不燃物に出すという指示が多いですが、確実に確認したい場合は製品モデルに応じた情報を調べると良いでしょう。
電池の取り外し方
もしWi-Fiルーターに電池が内蔵されている場合、電池を取り外す方法は以下の手順で行えます。
- ルーター本体の蓋を開ける:多くのWi-Fiルーターは、背面または底面にあるカバーを開けることで内部を確認できます。
- 電池を確認する:ルーター内に取り外し可能な電池がある場合、その電池を慎重に取り外します。
- 電池を適切に処分する:取り外した電池は、通常、リチウムイオン電池や乾電池と同様に、専門の回収ボックスに入れて処分します。
不安な場合の対応方法
もしルーター本体に電池が内蔵されているか不安な場合は、メーカーのサポートに問い合わせて確認することをお勧めします。メーカーが提供する公式な情報に従って、正しい処分方法を選びましょう。
また、ルーター本体を処分する前に、個人情報や設定情報を削除することも忘れないようにしましょう。ルーターの設定をリセットし、個人情報が残らないようにしてから処分することが大切です。
まとめ
10年以上使用したAterm(NEC)のWi-Fiルーターを処分する際は、まず電池の有無を確認しましょう。電池が内蔵されている場合は取り外し、別途処分する必要があります。もし電池が内蔵されていない場合、アダプターと本体は適切に処分するだけで問題ありません。正しい方法でWi-Fiルーターを処分することで、安全に処理できます。
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