PCを起動した際にディスコードが勝手に開いてしまう問題に困っている方も多いのではないでしょうか。この自動起動をオフにする設定方法について詳しく解説します。
1. ディスコードの設定から自動起動を無効にする
ディスコードには、PCを起動したときに自動でアプリケーションが起動するオプションがあります。この設定を無効にすることで、PC起動時にディスコードが自動で開くのを防ぐことができます。
手順は以下の通りです。
- ディスコードを開き、左下の歯車アイコン(ユーザー設定)をクリックします。
- 「設定」メニューから「Windowsの設定」または「アプリの設定」を選択します。
- 「アプリケーション設定」の中にある「PC起動時に自動で起動」のオプションをオフにします。
2. タスクマネージャーで自動起動を無効にする
ディスコードがタスクマネージャーに登録されている場合、タスクマネージャーから直接自動起動を無効にすることができます。
手順は以下の通りです。
- 「Ctrl + Shift + Esc」を押してタスクマネージャーを開きます。
- 「スタートアップ」タブを選択し、ディスコードを探します。
- ディスコードを右クリックし、「無効にする」を選択します。
3. スタートアップフォルダーの確認
ディスコードがスタートアップフォルダーに登録されている場合、手動で削除することができます。スタートアップフォルダーに保存されているアプリケーションは、PC起動時に自動で起動します。
手順は以下の通りです。
- 「Win + R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「shell:startup」と入力してEnterキーを押します。
- スタートアップフォルダーが開いたら、ディスコードのショートカットがある場合はそれを削除します。
4. サードパーティ製の自動起動管理ツールを使用
もし上記の方法で解決しない場合、サードパーティ製の自動起動管理ツールを使うことも考えられます。これにより、PC起動時のアプリケーションの動作をより細かく制御することができます。
まとめ
ディスコードがPC起動時に自動で開くのを防ぐためには、設定からの無効化やタスクマネージャーでの調整が有効です。それでも解決しない場合は、スタートアップフォルダーの確認やサードパーティ製ツールを活用する方法もあります。
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