Xperia SO-52Cを使っている際に、カバーを閉じた時に画面ロックがかかってしまうのが面倒だという方も多いでしょう。特に、Googleマップやゲームなどを使っている時にカバーを閉じるたびにロック解除が必要になるのは不便です。この記事では、Xperia SO-52Cのカバーを閉じてもロックがかからないように設定を変更する方法について解説します。
カバーによるロック解除の仕組み
Xperia SO-52Cなどのスマートフォンでは、磁石付きのカバーを使用すると、カバーを閉じた時に自動的に画面がロックされる機能が搭載されていることがあります。この機能は、バッテリーの消耗を防ぐためやプライバシーを守るために有用ですが、ゲームや地図アプリを使っている時に不便を感じることもあります。
カバー閉じ時の自動ロック解除を防ぐ方法
まず、カバーが閉じても画面ロックがかからないように設定を変更する方法についてご紹介します。Xperia SO-52Cの設定画面から簡単に変更することができます。
1. Xperiaのホーム画面から「設定」アイコンをタップします。
2. 「ディスプレイ」オプションを選択します。
3. 「詳細設定」に進み、スクリーンオフやロック設定の項目を探します。
4. 「カバーを閉じた時の画面ロック」設定があれば、それを無効にします。
特定のアプリでのロック解除を防ぐ方法
また、Googleマップやゲームなど特定のアプリでロック解除が面倒な場合、そのアプリ内でロックの設定を変更することも可能です。例えば、ゲーム中にロック解除が不要なように設定を変更することで、カバーを閉じても画面がロックされない状態を維持できます。
1. ゲームアプリまたはGoogleマップを開きます。
2. 設定メニューに進み、ロック設定を無効にします。
3. これにより、アプリ使用中にカバーを閉じてもロック解除が不要になります。
カバーを閉じた際の挙動を完全にカスタマイズする方法
もしカバーを閉じた時の挙動をより詳細にカスタマイズしたい場合、Androidの開発者オプションを使用することも可能です。開発者オプションを有効にすると、システム設定にアクセスできるようになり、カバーの挙動に関するさらに細かい設定を変更することができます。
1. 「設定」画面で「端末情報」に進み、「ビルド番号」を7回タップして開発者オプションを有効にします。
2. 開発者オプションから「スクリーンロック設定」を調整します。
まとめ
Xperia SO-52Cでカバーを閉じても画面ロックがかからないようにするためには、設定を変更するだけで簡単に解決できます。これにより、ゲームやGoogleマップなどを使っている時にカバーを閉じてもロック解除が不要になり、便利に使えるようになります。
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