SONY HDR-CX680で撮影した動画がmicroSDカードに保存されない場合の原因と解決法

ビデオカメラ

SONY HDR-CX680を使用して、microSDカードに動画を保存しようとした際に、スマートフォンでSDカードを読み込んでも動画が表示されない問題に直面したことはありませんか?ビデオカメラ内には正常に保存されているのに、SDカードに保存した動画が見つからないことがあります。この記事では、この問題の原因と解決方法について、具体的な事例を交えて説明します。

SDカードが正しく認識されない原因とは

まずは、SDカードが正しく認識されない原因を探ります。一般的に考えられる原因は、SDカード自体の互換性に問題があることです。SONY HDR-CX680は、特定のSDカードに対応しており、推奨されるカードを使用しないと、カメラ内で正常に録画された動画が外部機器で認識されないことがあります。

具体的には、SONY製のSDカードや、書き込み速度や容量が適切なカードを使用することが推奨されています。これにより、動画データが正しく保存され、他のデバイスで再生できるようになります。

microSDカードの互換性と推奨カード

SONY HDR-CX680は、microSDカードおよびmicroSDHCカードに対応していますが、推奨カードとしてはSONY製の「Class 10」以上の書き込み速度を持つものが推奨されます。特に、動画撮影の際に高画質データを保存するためには、書き込み速度が重要になります。

推奨カードを使用しないと、動画ファイルが正しく保存されないことがあります。例えば、安価なカードや互換性が低いカードを使用した場合、データ転送速度が遅く、動画が録画されない場合や、SDカードリーダーで再生できない場合があります。

SDカードに動画を移す方法

もしSDカードに動画が保存されているのに、スマホやPCで見ることができない場合、まずはカードを別のリーダーに挿してみましょう。SDカードリーダーが古いものだったり、接続不良があるとデータが読み込まれないことがあります。

また、ファイルの保存形式が原因で再生できないこともあります。SONY HDR-CX680では、動画ファイルがMP4形式で保存されますが、場合によっては別の形式で保存されることもあります。この場合、対応するソフトウェアを使用して再生する必要があります。

SDカードのフォーマットと再設定

それでも問題が解決しない場合、SDカードをフォーマットしてみるのも一つの方法です。ただし、フォーマットするとカード内のすべてのデータが消去されるため、必要なファイルは必ずバックアップしておきましょう。

フォーマット後は、カメラで再度動画を撮影して、SDカードにデータが正しく保存されるか確認してください。これで問題が解決する場合もあります。

まとめ

SONY HDR-CX680で撮影した動画がSDカードに保存されない問題は、主にSDカードの互換性や書き込み速度が原因となることが多いです。推奨されるSONY製のSDカードを使用し、カードリーダーやフォーマットの確認を行うことで、問題を解決することができます。もし問題が解決しない場合は、SONYサポートに相談するのも一つの方法です。

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