ロジクールG HUBでオンボードメモリの設定方法:仕事用マウスのカスタマイズガイド

パソコン

ロジクールのG HUBを使用してマウスのサイドボタンにコピーペーストなどのカスタム操作を設定する方法について解説します。特に、会社支給のパソコンにG HUBをインストールできない場合でも、家のパソコンで設定を行い、オンボードメモリに保存することで、会社のPCでも設定を反映させることができます。

オンボードメモリとは?

ロジクールの多くのゲーミングマウスには「オンボードメモリ」が搭載されています。これにより、設定をマウス本体に保存することができ、別のPCに接続しても同じ設定が適用されるため、ソフトウェアをインストールできない環境でも自分の設定を利用することが可能です。

オンボードメモリを活用することで、仕事用のPCでもサイドボタンのカスタム設定を簡単に使用できます。

G HUBでサイドボタンにコピーペースト機能を割り当てる方法

まず、家のPCでG HUBをインストールし、以下の手順で設定を行います。

  1. G HUBを開き、マウスを接続します。
  2. G HUBのメイン画面で、設定したいマウスを選択します。
  3. 「ボタン」セクションをクリックし、カスタマイズしたいサイドボタンを選択します。
  4. 「新しいアクション」を選択し、「コピー」と「ペースト」を設定します。これには、「キーボードショートカット」オプションを選び、それぞれ「Ctrl+C」と「Ctrl+V」を割り当てます。
  5. 設定が完了したら、「保存」をクリックして設定をマウスに保存します。

これで、マウスのサイドボタンにコピーペースト機能を割り当てることができました。次に、オンボードメモリに保存する手順を説明します。

オンボードメモリに設定を保存する方法

G HUBでは、設定がオンボードメモリに保存できる場合とできない場合があります。設定を保存するためには、以下の手順を踏んでください。

  1. G HUBで「デバイス設定」タブをクリックします。
  2. 「オンボードメモリ」を選択し、設定した内容を保存します。
  3. 保存が完了すると、マウスのメモリに設定が記録され、G HUBをインストールしていないPCでもその設定が反映されるようになります。

これで、G HUBを使わずとも、会社のPCに接続するだけで、カスタマイズしたマウスの設定が適用されるようになります。

設定を反映させるための注意点

設定をオンボードメモリに保存する際に注意したいのは、マウスがオンボードメモリに対応しているかどうかです。ほとんどのロジクールゲーミングマウスはこの機能に対応していますが、確認が必要です。

また、会社のPCでソフトウェアを使用できない環境でも、設定が反映されるため、サイドボタンのコピーペースト機能を簡単に使用できますが、会社のPCで動作するかどうかの確認もおすすめします。

まとめ:ロジクールG HUBで仕事用マウスの設定をカスタマイズ

ロジクールのG HUBを使用すれば、サイドボタンにコピーペーストなどの便利な機能を設定することができ、オンボードメモリに保存することで、G HUBがインストールされていないPCでも自分の設定を利用することが可能です。これにより、仕事用のPCでも効率よく作業を進めることができるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました