東芝タイムシフトマシンD-M210のハードディスク容量が不足し、保存できない場合には、ダビングを行って容量を確保することができます。ここでは、簡単にダビングの方法を説明します。これを参考にして、スムーズに容量を確保できるようにしましょう。
ダビングの準備:外部機器の接続
まず、ダビング先となる外部機器(DVDレコーダーやBlu-rayレコーダーなど)を用意し、D-M210と接続します。接続には、AVケーブルやHDMIケーブルを使用します。接続が完了したら、D-M210の設定画面でダビング先を選択できるようになります。
外部機器を正しく接続した後、D-M210の設定メニューからダビング先のデバイスを認識させる必要があります。接続方法や機器によっては、別途設定が必要な場合もあるので、機器のマニュアルを確認しましょう。
ダビングの手順:録画した番組を移動
次に、D-M210の録画した番組を外部機器にダビングします。メインメニューから「録画一覧」を選択し、ダビングしたい番組を選びます。その後、「ダビング」ボタンを押すと、録画した番組のダビングが始まります。
ダビングする際には、ダビング先のメディアの容量に注意しましょう。例えば、DVDには1時間程度の映像しか収められないことが多いため、長時間の録画番組をダビングする場合は、Blu-rayディスクや外付けHDDを選択することをおすすめします。
ダビングの完了と確認
ダビングが完了したら、外部機器で録画した番組が正しく再生できるか確認しましょう。再生に問題がなければ、D-M210のハードディスクからその番組を削除して、さらに容量を空けることができます。
また、D-M210ではダビング中にエラーが発生することもあります。エラーが発生した場合は、接続が正しいか、ダビング先のメディアに空き容量があるかを再確認し、もう一度試してみてください。
ダビングに関する注意点
ダビングを行う際の注意点として、以下のポイントを守るとスムーズに進められます。
- ダビング先のメディアには十分な空き容量があることを確認
- ダビング中は、D-M210の電源を切らないようにする
- ダビング先の機器が正しく接続されているか確認
- 長時間の録画番組をダビングする場合、DVDではなくBlu-rayや外付けHDDを使用する
まとめ:容量不足を解決するためのダビング方法
東芝タイムシフトマシンD-M210で容量不足を解決するためには、外部機器にダビングすることが最も効果的な方法です。ダビングの手順を理解し、正しい接続と設定を行うことで、録画した番組を安全に移動させ、ハードディスクの空き容量を確保できます。これで、さらに多くの番組を録画できるようになります。
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