コンビニで販売されている乾電池式モバイルバッテリーを棚から落としてしまい、箱が少し凹んでしまった場合、発火などの危険性があるのか心配になりますよね。モバイルバッテリーは取り扱いに注意が必要なデバイスですが、落としてしまった場合にどのように対応すべきかを解説します。
モバイルバッテリーの構造と危険性
乾電池式モバイルバッテリーは、内部にリチウムイオン電池を使用している場合が多く、衝撃や圧力を受けることで内部が損傷し、最悪の場合発火することがあります。特に、箱が凹んでいる場合、外見では問題がないように見えても、内部でショートやダメージが生じている可能性があります。
また、モバイルバッテリーは急速充電を行うことが多いため、内部の回路が損傷すると、発熱や煙が出るリスクもあります。したがって、落下後に異常がないかを確認することが重要です。
落下後に確認すべきこと
モバイルバッテリーを落としてしまった後、まずは外観をチェックしましょう。箱に凹みがある場合でも、バッテリー自体に目立つ損傷がないか確認してください。特に、バッテリー表面に膨らみがないか、裂け目や変形がないかを注意深く見ることが大切です。
次に、モバイルバッテリーを使う前に、異常がないか充電をして確認することが必要です。充電中に異常な熱を持ったり、煙が出たりする場合は使用を中止し、すぐに電源を切りましょう。
発火のリスクを避けるために
万が一、モバイルバッテリーに異常を感じた場合は、すぐに使用を中止し、冷静に対応することが必要です。バッテリーが発火したり、膨らんだりした場合は、決して水で消火せず、適切な消火器を使用するようにしましょう。
また、使用を続けるかどうか不安な場合は、専門のサポートセンターに相談するか、製品を購入した店舗に持ち込んで、状態をチェックしてもらうことをおすすめします。
安全に使用するためのポイント
モバイルバッテリーを安全に使用するためには、落としたり、衝撃を与えたりしないように注意が必要です。また、製品が正常に動作しているかを定期的にチェックし、異常を感じた場合は早めに使用を中止することが大切です。
さらに、充電中に過熱したり異常な音や匂いがする場合はすぐに使用を中止し、専門家に点検してもらいましょう。
まとめ
ファミマの乾電池式モバイルバッテリーを棚から落としてしまった場合、外観に凹みがあるだけではすぐに発火するわけではありませんが、内部にダメージを与えることがあるため、使用前に十分に確認することが重要です。異常を感じた場合はすぐに使用を中止し、安全に対処することを心がけましょう。
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