ノーリツレンジフードNFG6S23MSIの操作部が作動しない原因と対処法

ノーリツのレンジフードNFG6S23MSIを清掃後、操作部が作動しなくなり、キッチンタイマーの表示が24秒で点滅するという問題に直面した場合、原因は内部の設定やセンサー、または取り付けの不具合によるものと考えられます。今回は、この問題を解決するための方法を解説します。

1. 取り外し・取り付けの確認

まず、清掃時に整流版、オイルトレー、ワンプッシュファンを取り外し、再度取り付ける際に部品がしっかりと装着されているかを確認してください。特に、整流版がきちんと元の位置にセットされているかが重要です。もししっかり取り付けられていない場合、センサーが反応しないことがあります。

キッチンタイマーの24秒表示は、通常、レンジフードの「お手入れ表示ランプ」が点灯している状態を意味しています。この場合、部品の取り外しや取り付けが正しく行われていないことが原因となっている可能性が高いです。

お手入れランプが消灯し、整流版を取り付けると再度24が点滅する場合、レンジフードがエラー状態になっているか、センサーが部品の取り付けを正しく認識できていない可能性があります。エラーコードや警告ランプが点灯することがありますので、その場合はマニュアルを確認し、リセットを試みてください。

もし、上記の方法で問題が解決しない場合、レンジフードの内部センサーや基盤に故障があるかもしれません。こういった場合は、ノーリツのカスタマーサポートに連絡し、専門の技術者に修理や点検を依頼することをおすすめします。

レンジフードの操作部が作動しない場合、まずは取り外した部品の取り付けを確認し、センサーの反応をチェックすることが重要です。問題が解決しない場合は、リセットやカスタマーサポートへの相談を行い、迅速に対処しましょう。