運動会やお遊戯会など、子どもの大切な行事をビデオカメラで撮影する際、microSDXCメモリーカードの容量選びは重要です。撮影時間が10分程度でも、画質や設定によって必要な容量が変わります。この記事では、最適な容量の選び方とおすすめのmicroSDXCカードをご紹介します。
撮影時間と画質設定による容量の目安
撮影時間が10分程度の場合、使用するビデオカメラの画質設定によって必要な容量が異なります。一般的な目安として。
- フルHD(1080p)標準画質:1分あたり約100〜200MBのデータ量。10分の撮影で約1GB〜2GBが必要です。
- 4K高画質:1分あたり約350〜500MBのデータ量。10分の撮影で約3.5GB〜5GBが必要です。
これらを踏まえると、16GBのmicroSDXCカードであれば、フルHDでの撮影に十分対応できます。4Kでの撮影を考慮する場合、32GB以上のカードを選ぶと安心です。
おすすめのmicroSDXCカード
以下に、運動会やお遊戯会の撮影に適したmicroSDXCカードをご紹介します。
- SanDisk Extreme microSDXC UHS-I U3 V30 64GB:高速書き込みに対応し、4K動画の撮影にも適しています。
- Lexar Professional 1000x microSDXC UHS-II 128GB:プロフェッショナル向けの高性能カードで、長時間の撮影にも対応可能です。
- Transcend High Endurance microSDXC 64GB:耐久性に優れ、長時間の録画にも適しています。
これらのカードは、運動会やお遊戯会の撮影において、安定したパフォーマンスを発揮します。
まとめ
運動会やお遊戯会の撮影には、16GB以上のmicroSDXCカードを選ぶと安心です。画質設定や撮影時間に応じて、最適な容量のカードを選びましょう。また、撮影前にはカードの空き容量や動作確認を行い、安心して撮影に臨んでください。
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