20万円以内で自作ゲーミングPCを作るためのパーツ選び

周辺機器

自作ゲーミングPCを20万円以内で作り、APEXやValorantを快適にプレイするためには、パーツ選びが非常に重要です。今回は、あなたの指定したパーツ構成をもとに、改善点やおすすめのパーツを提案します。

1. 現在のパーツ構成の評価

現在の構成では、CPUにAMD Ryzen 7 5700X、GPUにASUS DUAL-RTX4060TI-O8G-V2を選んでおり、APEXやValorantのようなゲームでは十分なパフォーマンスが期待できます。メモリ16GB、SSD 1TBも一般的に良い選択です。ただし、電源や冷却の選択に少し改善の余地があります。

2. 電源(PSU)の選定

電源「Cooler Master MWE Gold 650 V3」は650Wの出力で、RTX 4060 Tiには十分ですが、今後GPUのアップグレードを考えた場合、750W以上の電源を選んだ方が長期的には安心です。600W程度でも問題ありませんが、予算に余裕があれば750Wクラスにするのもおすすめです。

3. CPUクーラーの選定

DEEPCOOL AK400はコストパフォーマンスが高いですが、APEXやValorantを長時間プレイする場合は、より高性能な冷却性能を持つクーラーが必要になる場合もあります。例えば、Noctuaやbe quiet!の冷却ファンは信頼性と静音性に優れており、冷却性能も高いので、これらを検討するのも一案です。

4. ケースの選び方

Fractal Design Pop Air RGB TGは通気性が良く、内部エアフローが確保されているため、冷却性能の向上に貢献します。しかし、RGBファンを含むケースは美しいものの、価格が少し高めになることがあります。RGBが必要でない場合は、シンプルなケースに切り替えることで予算を抑えることができます。

5. 今後のアップグレードを視野に入れて

ゲームや作業の負荷が高くなると、今後のアップグレードを視野に入れることが重要です。特に、VRや新しいゲームをプレイする場合、より強力なGPUや、より大きなストレージの選定を検討しておくと良いでしょう。また、メモリが16GBでも十分ですが、32GBへの増設も選択肢として考えることができます。

6. まとめ

20万円以内で十分に高性能なゲーミングPCを組み立てることは可能です。上記の構成に加えて、電源と冷却性能を少し強化することで、より快適なゲーミング体験が得られます。パーツ選びにおいては、予算に応じたバランスが大切であり、将来のアップグレードを視野に入れて慎重に選びましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました