パナソニックHC-V360Mで連続録画を行う方法と設定変更の手順

ビデオカメラ

パナソニックのHC-V360Mビデオカメラで長時間録画を行いたい場合、25分ごとにファイルが分割される問題を解決するための設定変更方法を紹介します。通常、ビデオカメラの設定で長時間録画が可能なはずですが、特定の設定変更を行う必要があります。

1. HC-V360Mの録画設定を確認

まず最初に確認すべきことは、カメラの録画設定です。カメラは通常、録画時間が長すぎると自動的にファイルを分割します。これを防ぐためには、録画モードの変更が必要です。特に「ファイルサイズ制限」や「録画モード」の設定を見直してください。

HC-V360Mのメニューから「設定」→「録画設定」を開き、「録画モード」や「ファイルサイズ制限」の項目をチェックします。

2. ファイル分割を防ぐ設定を行う

パナソニックのビデオカメラでは、ファイルが一定のサイズで分割されることがあります。これを防ぐためには、設定で「長時間録画モード」を選択するか、「AVCHDモード」などを選ぶことが効果的です。

録画モードを「MP4」から「AVCHD」に変更することで、より長時間の連続録画が可能になることがあります。この変更を試してみてください。

3. メモリカードの容量を確認

録画中にファイルが途中で分割される問題が発生する場合、使用しているSDカードの容量や速度が影響していることがあります。十分な容量と速度のあるメモリカードを使用しているか確認し、もし容量不足や速度制限がある場合は、別のカードを試してみてください。

また、推奨されるSDカードの仕様についてもパナソニックの公式サイトで確認しておくと良いでしょう。

4. 録画後の編集を避ける方法

もし録画後に編集が必要なく、ファイルを分割せずに連続して録画したい場合は、録画時間を設定できるカメラを使用するか、録画途中で手動で停止しないよう注意する必要があります。

また、録画停止後に自動的に次のファイルが録画される機能をオフにすることができるカメラもあるので、設定を見直してみましょう。

5. まとめ

パナソニックHC-V360Mでの長時間録画は、設定を変更することで解決できます。録画モードの設定やメモリカードの選択がカギとなります。これらの方法を試しても改善しない場合は、カメラのファームウェアが古い可能性もあるため、アップデートを検討することも重要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました