SonyサイバーショットRX100M7のコントロールホイール設定とカスタムキー調整方法

コンパクトデジタルカメラ

SonyサイバーショットRX100M7の設定で、コントロールホイールの操作やカスタムキーの設定について、使い勝手を向上させる方法をご紹介します。特に、AV/TV切り替えボタンの誤操作や、電源オフ後の設定復元について詳しく解説します。

コントロールホイールのAV/TV切り替えボタン設定の変更について

コントロールホイールの下ボタンがAV/TVの切り替えボタンとなっている場合、その設定はデフォルトで固定されており、直接変更することはできません。

誤操作を防ぐために、カスタム設定を利用して、他のボタンにAV/TV切り替えを割り当てる方法が有効です。カスタムキーを設定することで、他の操作に割り当てることができます。

カスタムキーの設定とマイダイヤルの活用

RX100M7では、カスタムキーやマイダイヤルを活用することで、使用感を大きく改善できます。マイダイヤルを呼び出す際、コントロールホイールの真ん中のボタンを割り当てる方法は便利ですが、電源を切った後に設定がリセットされてしまう問題もあります。

これを解決するには、カスタムメニューで「コントロールホイール設定」や「マイダイヤル設定」を保存し、電源をオフにしてもその設定が反映されるように設定します。設定を一度保存し直すことで、再度電源を入れた際に手間なく設定を復元できます。

電源オフ後に設定を保持するための方法

電源を切った後に設定がリセットされるのは不便な点ですが、設定メニュー内で「設定メニュー保存」のオプションを利用することで、特定のカスタム設定が保持されるようになります。

また、特定の操作に関連する設定が保存されるわけではなく、主に基本的な設定の保持がメインとなります。これにより、次回の撮影時には設定を手動で再度適用せずに済み、スムーズに撮影を開始できます。

まとめ

SonyサイバーショットRX100M7のコントロールホイール設定やカスタムキー、マイダイヤルの設定を調整することで、使いやすさが大きく向上します。特に誤操作を防ぐためのカスタマイズや、電源オフ後の設定保存方法について理解しておくと、より快適にカメラを使いこなせるようになります。

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