iPadのSafariで閲覧履歴を残さない設定を行う方法について、今回はiOS 18.5のバージョンに対応した方法を紹介します。
Safariのプライベートブラウズ機能を使用する
Safariには「プライベートブラウズ」という機能があり、これを使用することで閲覧履歴を保存せずにウェブを閲覧できます。プライベートブラウズをオンにするには、まずSafariを開き、画面下部のタブボタンをタップします。その後、「プライベート」を選択することでプライベートブラウジングモードに切り替わります。
この状態でウェブを閲覧すると、検索履歴やウェブサイトの訪問履歴、クッキーなどが保存されません。
設定で履歴を非表示にする
プライベートブラウズを使用せずに、既に保存されている閲覧履歴を削除することもできます。設定を開き、「Safari」を選択します。そこで「履歴とウェブサイトデータを消去」をタップすると、Safariでの閲覧履歴をすべて削除することができます。
これにより、過去の履歴が全て削除され、その後も履歴が保存されないようにできます。
キャッシュやクッキーの管理
Safariでは、履歴の他にキャッシュやクッキーが保存されることもあります。これらを管理するには、「設定」アプリで「Safari」を選択し、「詳細」をタップ、その後「ウェブサイトデータ」を選んで不要なデータを削除することができます。
クッキーやキャッシュを削除することで、プライバシーをさらに強化することができます。
まとめ
iPadのSafariで閲覧履歴を残さないための方法として、プライベートブラウジングの利用や設定から履歴を消去することができます。これらの方法を組み合わせて、よりプライバシーを守りながら快適にウェブを閲覧しましょう。
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