外部ライン入力から音声を録音できるボイスレコーダーを探している方のために、選び方のポイントやおすすめの製品を紹介します。ICレコーダーの中でも、ライン入力対応のものは録音の幅が広がり、音質にもこだわりたいという方に最適です。高級機ではなく、お手頃価格で購入できるモデルについても触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。
ライン入力対応ボイスレコーダーとは
ライン入力対応のボイスレコーダーとは、外部機器から音声信号を直接入力して録音できるタイプのレコーダーです。これにより、マイク以外の音源、例えば楽器や外部オーディオ機器からの音声を録音することができます。特にインタビューや会議、音楽録音などに便利です。
ライン入力対応ボイスレコーダーの選び方
ライン入力対応のボイスレコーダーを選ぶ際に注目すべきポイントは以下の通りです。
- 録音形式:音質にこだわる場合は、WAVやFLAC形式で録音できるモデルを選びましょう。MP3はファイルサイズが小さいですが、音質の面では劣ることがあります。
- バッテリー持ち:長時間録音する場合、バッテリーの持ちも重要なポイントです。特にイベントなどで長時間の録音が求められる場合は、充電式バッテリーや交換可能なバッテリーが便利です。
- 外部機器との互換性:録音する音源がどのような機器から出力されるかによって、使用する端子(3.5mmジャックなど)を確認する必要があります。これにより、録音可能な音源の幅が広がります。
おすすめのライン入力対応ボイスレコーダー
お手頃価格で高性能なライン入力対応ボイスレコーダーには、以下のような製品があります。
- Zoom H1n:ZoomのH1nはコンパクトで使いやすく、ライン入力にも対応しています。高音質で、価格も比較的手ごろなので、初心者にもおすすめです。
- Sony ICD-UX570F:SonyのICレコーダーで、ライン入力に対応したモデルです。軽量で、SDカードにも対応しており、持ち運びにも便利です。
- Tascam DR-05X:TascamのDR-05Xは、音質にこだわるユーザーに最適なモデルです。ライン入力対応の上、豊富な録音機能が魅力です。
録音後の音声編集と保存方法
録音した音声は、その後編集が必要な場合もあります。ボイスレコーダーに録音したデータをパソコンに転送し、音声編集ソフトで不要な部分をカットしたり、音質を調整したりできます。また、保存方法としては、SDカードに直接保存するモデルが便利で、パソコンへの転送も簡単に行えます。
まとめ
ライン入力対応のボイスレコーダーを選ぶ際は、録音形式、バッテリー持ち、互換性を考慮して選びましょう。お手頃価格でも高性能なモデルは多く、音質や録音機能にこだわりたい方にとっても満足のいく製品が見つかります。
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