ENDER3 V2 での CR TOUCH 導入後に押出機が動作しない問題の解決方法

3Dプリンター

ENDER3 V2にCR TOUCHを導入した後、押出機が動作しなくなる問題が発生することがあります。この問題は、設定やファームウェア、配線の確認が必要です。ここでは、解決に向けた手順を紹介します。

1. CR TOUCHの設定確認

まず、CR TOUCHの設定が正しく行われているかを確認しましょう。ファームウェアのインストール後に、CR TOUCHが正しく動作しているとのことですが、設定ミスや誤ったファームウェアが原因で問題が発生することがあります。再度、設定を見直し、適切なものを選んでいるか確認してください。

2. 配線の確認

「ぴくぴく動く」ということは、配線に問題がない可能性もありますが、念のため、すべての配線がしっかりと接続されているか確認しましょう。特に押出機のモーターや基板との接続部分が外れていないか確認してください。

また、CR TOUCHの取り付け位置や接続が正しいかも確認しましょう。適切なポートに接続されていないと、動作に不具合が生じることがあります。

3. ファームウェアの再インストール

適切な基盤に合わせたファームウェアをインストールしたということですが、再度、正しいバージョンのファームウェアをインストールしてみてください。特に、新しいバージョンでの不具合も考えられるため、公式のサポートサイトから最新の安定バージョンを再インストールしてみると解決することがあります。

4. モーターのチェック

押出機が動作しない場合、モーター自体に問題がある場合もあります。モーターの回転が正常に行われているか、ピクピク動く状態であるならば、モーターの動作確認を行ってください。

また、モーターの電圧や抵抗をチェックすることで、モーター自体に異常がないか確認することも解決の手助けになります。

まとめ

ENDER3 V2でCR TOUCHを導入後に押出機が動作しなくなる問題は、設定や配線の確認、ファームウェアの再インストール、モーターのチェックなどで解決することがあります。これらを一つずつ確認することで、問題を解消できる場合が多いです。公式サポートにも問い合わせ中とのことですが、これらの手順を試してみてください。

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