CANON LBP621Cを使用している際に、印刷画面で写真用紙を選択できないという問題に直面している方もいらっしゃるかと思います。特に、写真用紙に印刷したいのに設定が見当たらない場合、この問題を解決するための手順を解説します。ここでは、設定方法を順を追って説明していきます。
1. まずはドライバと設定を確認
写真用紙を選択するためには、まずドライバと設定を確認することが大切です。場合によっては、ドライバのバージョンや設定が原因で選択肢が表示されないことがあります。まず、以下の手順でドライバが最新かどうかを確認してください。
- 「デバイスとプリンター」を開き、CANON LBP621Cを右クリックして「プリンターのプロパティ」を選択します。
- 「詳細設定」タブでドライバのバージョンを確認します。最新のドライバがインストールされていない場合、CANONの公式サイトから最新のドライバをダウンロードし、インストールしてください。
2. 写真用紙の選択肢を表示する設定方法
ドライバが最新であれば、次に写真用紙を選択する設定を行います。通常、写真用紙は「用紙の種類」として選択することができますが、これが表示されない場合は、以下の手順を試してください。
- 印刷設定画面を開き、「プロパティ」ボタンをクリックします。
- 「ページ設定」タブを選択し、「用紙種類」を「写真用紙」または「光沢紙」などに変更します。
- 「OK」をクリックして設定を保存し、再度印刷を試みてください。
3. もし問題が解決しない場合
もしこの設定を行っても問題が解決しない場合、以下の追加手順を試すことができます。
- PCを再起動して、プリンター設定をリセットします。
- 他の写真用紙(例えば光沢紙)で試し、異なる種類の用紙で問題が発生するか確認します。
- プリンターのファームウェアを更新します。CANONの公式サイトから最新のファームウェアをダウンロードし、インストールします。
4. まとめ
CANON LBP621Cで写真用紙を選択して印刷するには、ドライバの更新とプリンター設定の確認が重要です。これらの設定を行っても問題が解決しない場合、用紙の種類を再度確認し、設定をリセットしたり、ファームウェアを更新することで解決できる可能性があります。正しい設定を行えば、きれいな写真印刷が可能になりますので、ぜひお試しください。
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