SteamのゲームデータがOneDriveと同期しない時の解決法【簡単な手順で再同期】

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パソコンのデータ引越し後に、SteamがOneDriveと同期せずゲームが起動しない問題が発生した場合、いくつかの手順で解決できます。この記事では、初心者でも簡単にできる、SteamとOneDriveの再同期方法を解説します。

1. SteamとOneDriveの同期設定を確認する

まずは、SteamとOneDriveの同期設定が正しく行われているか確認しましょう。OneDriveでの同期が無効になっている場合、ゲームデータが正しく同期されません。

OneDriveの設定を開き、「設定」→「アカウント」タブを選択し、「このPCを同期する」を確認してください。ここで「同期」の設定を有効にすると、Steamのデータが自動的にOneDriveに同期されます。

2. Steamのインストールフォルダを確認する

次に、Steamがインストールされている場所を確認します。SteamのゲームファイルがOneDriveに保存されていない場合、手動で同期を行う必要があります。

Steamのインストール場所を確認するには、Steamクライアントを開き、「設定」→「ダウンロード」→「Steamライブラリフォルダ」を選択します。ここでOneDriveにゲームが保存されていることを確認し、必要に応じてライブラリの移動を行います。

3. Steamのクラウド同期設定を有効にする

Steamにはクラウド同期機能があり、ゲームデータをクラウド上に保存し、複数のデバイス間で同期できます。この機能が無効になっていると、ゲームデータが正しく同期されません。

クラウド同期を有効にするには、Steamの設定画面で「クラウド」タブに進み、「Steam Cloud」の項目がチェックされていることを確認してください。これにより、すべてのゲームデータがOneDriveを通じて自動的に同期されます。

4. OneDriveのフォルダの場所を確認する

OneDriveに保存されているフォルダの場所が変更されている場合、Steamがそのフォルダを正しく認識できないことがあります。この場合、フォルダのパスを再確認し、必要に応じてSteamとOneDriveの保存先を一致させることが重要です。

OneDriveのフォルダパスを確認するには、エクスプローラーで「OneDrive」を選択し、ゲームが保存されているフォルダの位置を確認します。Steamライブラリの設定と一致するように、保存場所を調整してください。

5. まとめ

SteamとOneDriveが同期しない問題は、設定やフォルダの配置が原因で発生することがあります。ゲームデータの同期を確実に行うためには、OneDriveの同期設定やSteamのクラウド同期機能を確認し、適切な設定を行うことが重要です。上記の手順に従って設定を確認・修正することで、問題を解決できます。

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