Garmin Forerunner 965のウォッチとCorosの腕に装着する心拍センサーを組み合わせて使用する際、どのアプリで心拍数を確認すれば良いのか悩むこともあるでしょう。実際に心拍管理はどのアプリで確認できるのかについて、解説します。
Garmin Forerunner 965とCoros心拍センサーの連携
Garmin Forerunner 965はGarminのアプリで心拍数や活動量を管理できますが、Corosの心拍センサーも同様に心拍数を計測します。しかし、両方のデバイスが独立しており、各デバイスのデータは別々に管理されるため、どちらのアプリで心拍数を確認するかが問題になります。
基本的には、Garmin Forerunner 965の心拍データはGarmin Connectアプリで管理され、Corosの心拍データはCorosのアプリで管理されます。デバイスを同期させることで、どちらかのアプリにデータを集約させることができますが、それぞれのアプリで確認する形になります。
Garmin ConnectとCorosアプリの違い
Garmin ConnectはGarminデバイス専用のアプリで、心拍数、GPSデータ、アクティビティなど、Garminのデバイスからのデータを包括的に管理することができます。Garmin Forerunner 965では、このアプリを通じて心拍数やトレーニングデータを管理することができます。
一方、CorosアプリはCorosの心拍センサー専用のアプリで、センサーから送られてきた心拍数をリアルタイムで確認できます。CorosのアプリにはGarminのデバイスと同期する機能は基本的にないため、GarminとCorosの心拍数データを一元管理するのは難しいです。
心拍数データの管理方法
両方のデバイスから心拍数データを確認したい場合、それぞれのアプリで個別にデータを管理する必要があります。例えば、運動中にGarmin Forerunner 965で心拍数を確認し、セッション終了後にGarmin Connectアプリでデータを確認する一方、Corosの心拍センサーを使用している場合は、Corosアプリでそのデータを確認することになります。
それぞれのデータを統合したい場合は、サードパーティのフィットネスアプリ(Stravaなど)を使用して、両方のデバイスのデータをインポートすることもできますが、直接的な連携は難しいです。
まとめ
Garmin Forerunner 965とCoros心拍センサーの心拍データは、それぞれ別々のアプリで管理されます。GarminのデータはGarmin Connectで、CorosのデータはCorosアプリで確認することができます。データを一元管理するには、サードパーティのアプリを活用する方法もありますが、直接的なデバイス間の同期は難しいため、個別にデータを管理することをおすすめします。
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