Nikon D5600でフラッシュ設定を常に発光禁止にする方法

デジタル一眼レフ

Nikon D5600を使っているカメラユーザーの中には、Autoモードで撮影する際に毎回電源を切るたびにフラッシュ設定が「自動」になってしまうという問題を抱えている方がいます。この設定を毎回変更するのが手間だと感じることもあるでしょう。今回は、Nikon D5600でフラッシュ設定を常に発光禁止にする方法について解説します。

1. Nikon D5600のフラッシュ設定について

Nikon D5600では、カメラの設定によってフラッシュの発光を「自動」に設定することができます。Autoモードでは、カメラが光量を自動で調整するため、シーンによってはフラッシュが発光することがあります。これを防ぎたい場合、設定を変更する必要があります。

2. フラッシュ発光禁止にする設定方法

フラッシュ設定を発光禁止にする方法は簡単です。まず、カメラの「メニュー」ボタンを押して、設定画面に進みます。その後、「カメラ設定」→「フラッシュ設定」から「発光禁止」を選択します。この設定を行うと、フラッシュが自動で発光することがなくなります。

また、カメラのモードダイヤルが「Auto」モードのままであっても、この設定を反映させることができます。これで、フラッシュを使用したくない場合でも問題なく撮影できるようになります。

3. 電源を切った後の設定保持について

Nikon D5600では、カメラの電源を切った際に設定がリセットされることがあります。そのため、毎回フラッシュ設定を手動で変更する手間がかかります。この場合、設定を記憶させるためのカスタム設定を使うことも検討できます。カスタム設定を利用することで、設定の手間を省くことができます。

4. まとめ

フラッシュの発光を防ぐためには、Nikon D5600のメニューで「発光禁止」に設定するだけで簡単に解決できます。電源を切った際に設定がリセットされる点は少し不便ですが、カスタム設定を使うことで手間を減らすことができます。自分の撮影スタイルに合った設定をして、快適な撮影ライフを楽しんでください。

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